2010/05/03

アクセラの i-stop はどうだろうか


アクセラと言えば i-stop ネタをひとつ。
信号待ちなどで、一定の条件(ハンドルが切れていない、ブレーキを踏んでいるなどなど)が揃えば、アイドリングをストップする機能です。

一定の条件は結構揃うようで、街中を走っているとひんぱんにアイドリングがストップします。はじめの頃はすぐにエンジンがかかるんだろうか、とか 坂道発進でずり下がったりしないかと心配しましたが、よくできていて困るようなことはありません。ブレーキから足を放した瞬間にエンジンがかかりスタートダッシュにも問題はありません。

さて、それでも心配になるのは、アイドリングがストップしているのにカーステレオはかかっているし、エアコンもかかっているし、バッテリーは大丈夫なんだろうかと...
実はメインのバッテリーのほかに、i-stop用にもう1つバッテリーを積んでいるので、たとえバッテリーが上がっても走行には何ら支障はないそうです。
長い信号待ちでは、これ以上はダメ ということで勝手にエンジンがかかります。(エアコンがかかっているとあっさりギブアップします) ブレーキペダルの油圧が意図せずに戻るので、これだけはちょっとびっくり。

スポーツカーでは、軽量化のためにバッテリーを小型化するのが定石ですが、そんなバッテリーを2個積んでいるとは... (昔ながらの重い鉛のバッテリーです)

渋滞だらけの都会に住んでいるわけではないので、どの程度エコなのかは、???ですが、エコな気分にさせてくれることは間違いありません。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

メンテ屋です。
i-stopなかなか、賢い様ですね。
聞いた話ですと、5s以上停止していることがあれば、エンジンストップした方が、
燃費向上するそうです。
エアコンONであっさり、ギブはかわいい気もします。?
こちらでも、ガソリン、セルフで137円、灯油も値上げ傾向です。
住宅も新築の4割がオール電化だそうです。
あと10年もすれば、そこらじゅうに、
電気自動車が走っているのでしょうか?
ゴーン社長は、日産は世界№1の電池メーカになると、豪語しているようです。
燃費が7Kmのステップワゴン、
ちょっと失敗かなと思う今日この頃です。

それではまた・・・

パタリロ8世 さんのコメント...

近いうちに電気自動車がいっぱいになるでしょうね。
アクセラが最後のレシプロエンジンかと思っています。次に買うのはたぶん電気自動車でしょう。
(といいながら今でも2サイクルのバイクに乗っていますけど...)
それにしては、急速充電器の標準化が遅れているように思います。

7km/lの燃費はなかなかですね。車が重いからでしょうか?(速い車はガスを食うのが常識です)

アクセラは、峠道を飛ばしたりして悪くても10km/l、高速をエコランすれば、14km/lまで伸びます。ガソリンタンクが55lなので、満タン時の巡航距離は、軽く700kmを超えます。
ちなみに入っているオイルは、0W-20です。エコオイルだそうですが、かなり不安な気持ちになります。特に夏場は。