2012/11/18

WR250Xが入院する(エンジンの始動不良)

いつもごきげんなWR250Xですが、最近ちょっと... 休日に出かけようと、エンジンをかけようとするが、かからない(汗) セルを回す以外にできることはないので、ひらすらセルを回します。
もうだめかと思ったところでブスブスとエンジンがかかりはじめます。不思議なことにエンジンが暖まれば絶好調。

長い人生、たまにはそんなこともあるかと思っていたら、翌週の休日も同じ現象、気のせいではないことが分かったので、バイク屋さんに持って行きました。
バイク屋さんいわく、「燃圧不良かもしれません」。 「燃圧」とはキャブの車にはなかった概念です。平たく言うと燃料ポンプで吸い上げたガソリンを圧力をかけてインジェクションに送りますが、この圧力が足らないのでは、という話。

結局バイク屋さんでは、始動不良は再現せず、燃圧の測定値も正常の範囲だったそうですが、WR250の弱点と言われている燃料ポンプをクレームで交換してもらいました。
ちなみに燃料ポンプは3万円もします。現象は確認できないけど交換ってすごいですね。(ちなみにバイク屋さんはこれからヤマハに交渉するそうです)
まあ、過去2回も燃料ポンプでリコールしているので、ヤマハも強くは出られないのかもしれません。

最近のバイクはメーカーの保証が2年なので、保証の範囲で直っていますけど、保証が切れたら大変です。

2週間の入院から帰ってきた1週間後の今日はバッチリエンジンがかかったので、どうやら直ったようです。

2 件のコメント:

メンテ屋 さんのコメント...

セルがだめなら、押しがけがあるさー
新道坂上まで行ってくだれば、ばっちりだべさー
冗談はさておき、温まれば快調というのもこまったものですね。
パッキン類が温まりなじみが良くなるのでしょうか?

先ほど、EC堂氏より電話あり。
名古屋で、メンテ屋の同期の和○君と飲んでるらしい。和○君はちなみに所長とのこと。
えらくなったもんだなー
それではまた・・・

マリネラ国王パタリロ八世でございます さんのコメント...

キャブの車で言うところのチョークを引いても、チョークがかからない状態のようです。なので、エンジンの冷えているときだけ調子が悪いと。

和○君ね〜、思い出しましたよ、なつかしいですね。
名古屋営業所はあるんですね。
グッチーにしても、EC堂さんにしても飲んで歩いているということは、景気が良いということでしょうか、まあ、結構なことです。