2010/08/14

マッド・チタンのアルミホイールを補修する

「お〜っと、擦っちゃたよ」と、ごきげんなアクセラのアルミホイールを縁石に擦ってしまいました。
まあ、50タイヤだからそんなこともあるよねと、軽くいきたいところですが、さすがに放置する訳にもいかずタッチペンで補修をしてみようかと。



しかし難しいなこの色、マッド・チタン色(つや消しのブロンズ色といった方が分かりやすいかも)のタッチペンってあるんだろうか?
毎度頼りにしている「イエローハット和光店」に行って店員さんに相談すると、「車のボディー色ではないので、用意されたものはありません。タッチペンの色見本と現物を合わせてみるのがいいでしょう」とナイスアドバイス。

色見本を借りてイエローハットの駐車場で比較すること20分、これだというのが、「ホンダ用 デザートミスト」。さっそく購入して塗ってみたのがこれ、




どう見てもベージュでしょう。軽くいきたいと言ってもこれだけ色が違うのは、許せません。

もう一度イエローハットに行き、色見本を見比べること30分、そもそもブロンズ色のタッチペンなどありません。そんな中で、ちょっと期待をもったのが、「スバル用 トパーズゴールド」。大丈夫かゴールドとかで、と思いつつ塗ってみたのがこれ、おっといいじゃないか!




ちなみに色見本を見る限りでは、「ホンダ用 デザートミスト」の方が「スバル用 トパーズゴールド」より現物に近い色なのですが... まあ難しい色ですね。(何のための色見本なのかと、疑問におもいつつ)




ホイールはつや消し色なので、最後の処理が難しいところ。コンパウンドで磨いたらピカピカのゴールドになってしまうかもしれません、#1500のペーパーで慎重になでなでしてみましたが、つや消しにはなりません。でもまあいいでしょう。
どなたか光沢のある塗料をつや消しにする方法をご存じありませんか?

WORK ENOTION 11Rでマッド・チタンを履いているみなさん、ホイールの補修には「ソフト99製 スバル用 トパーズゴールド」がいいみたいですよ。(あくまでも自己責任でね、マッドブロンズでもたぶんOK)

書いてしまうと簡単ですが、完成までに1ヶ月かかりました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

メンテ屋です。
今日も元気に出勤です。
そですか、50だと摺りやすいとは、
言われるまで気づきませんでした。
木工でも色あわせは非常に難しく、
客先とのトラブルは多いです。
下地の色の違いも頭に入れて塗装しないと
同じ配合でやっていては、合わないようです。
木材は1本づつ色が違うので簡便して
欲しいのですが、シートの張りものに
目が慣れているユーザは許してくれません。
最近のシートはエンボス加工までされていて
天然物との区別はほとんどつきません。
唯一分かるとすれば、縦面と横面で、木目が
おかしいなと思ったら張り物です。


デザート感はそのうち腐食ででるのでは?
のんきなメンテやでした。
こっちは、夜は涼しくなりましたよ。

パタリロ8世 さんのコメント...

なるほど、木工の塗装はむずかしそうですね、違う木をを同じ色に塗るなんて不可能にも思えます(素人としては)。

これまで中古車を乗り継いできたので、多少のキズははじめからあって当たり前、だったのですが、新車は気になりますね〜 こういうのを貧乏性って言うのでしょうか、もっと気楽にのりたいんですけど。
ホイールの掃除をしなければブレーキダストでいい感じになじむと思うのですが... (そうもいかないしね)

ここ2日ほど、涼しいようね気がしましたが(35℃を超える猛暑日になっていないというだけです)、今日から猛暑が復活です。明日は町内会のお祭りなので、朝から外です。大丈夫かな。