2009/05/31

iPod Touchは、PDAとして使えるか

iPod Touchを購入して2ヶ月ほど経ちました。iPod Touchが楽しいオモチャであることは、すでにたくさんのBlogで語られていると思いますので、そんな話はここでは省略。

オモチャではなくPDAとして(つまり仕事用)購入したので、そんな切り口で評価してみたいと思います。
職場では何かとペーパーレスで、ほとんどの資料がメールで送られてきます。打ち合わせのときにノートパソコンがあれば良いのですが、そのためにノートパソコンを持ち歩くのはちょっとめんどう。こんなときにiPod Touchでは、どうか?


GoogleのGmailを利用することで、結構使えます。メールに添付されているWord、Excel、PDFのファイルは、ほぼ問題なく開けます(職場に無線LANの設備があることが必要ですけど)。
ただ、画面が小さいので、A4 1枚を一覧することはできません。横スクロール、縦スクロールを駆使して何とか見ることができる程度です。事前に目を通してある資料ならば、問題はありません。

次に重要なのが、スケジュール管理、これもGoogleカレンダーを利用していますが、カレンダーはさすがにオフラインでも使えないと不便です。ここで活躍するのが「さいすけ」というアプリケーションです。Googleカレンダーと同期をとることで、オフラインでもバッチリ予定が分かります。

iPod Touchは、PDAとしては、何とか合格ですけど、しばらく使ってみてPDAというカテゴリー分けをすること自体が間違えていたことに気がつきました。だって楽しいオモチャだから。寝っ転がりながらネットサーフィンするとか、結構 画期的です。既成概念にとらわれないことの大切さをiPod Touchは、日々伝えてくれています。

ここでちょっと悪口も、 1日で1~2時間程度の使用ですが、わずが2日程度で電池切れになります。いやいやiPhoneにしなくてよかった。重さといい、大きさといい、携帯電話としては、何とも不便でしょう。

2009/05/23

大菩薩ラインを駆け抜ける

最近、もっぱらお気楽ツーリングばかりで、本領を発揮する場のないCRM250、たまには存分に走ってもらいましょうかと、奥多摩の先、大菩薩ラインに行ってきました。
ツーリングではなくて、峠を攻めに。

大菩薩ラインは、車ではしばしばきますが、バイクで来るのは久しぶりです。交通量が少なく、自分のペースで走れるのがいいところです。

お昼前に出発すると新青梅街道は大渋滞、気温が27℃ほどあったので、クラクラします。渋滞を抜け峠道に入ると空気もさわやかです。御岳山に登る方でしょうか、中高年のハイカーをたくさん見かけました。


昔とくらべると、だいぶ道がきれいに整備されている大菩薩ラインです。標高が高いのでCRMは、ちょっと吹けがいまいち。でもビシビシアクセルを開けて峠を登っていきます。


柳沢峠に着いたのは3時すぎ、何だかお天気のもあやしくなってきたので、ここでUターン。
峠道区間の燃費は17km/l、結構がんばりましたですけど、なんて地球環境にやさしくない車でしょうか...
わずか100km程度の峠道でしたけど、へとへとに疲れました。

2009/05/17

元祖 日本のHard Rock Band “CREATION”


心に残る1枚のアルバムというのは、だれにでもあるものかと思います。でも、人生を変えた1枚のアルバムとなるとどうでしょうか。
自分にとって人生を変えたかもしれないアルバムがこれ、75年にリリースされた “CREATION”の1stアルバムです。

かぐや姫やチューリップなど、フォークソングや和製ポップしか知らなかった少年がある日、ラジオの深夜放送で、CREATIONのライブをを耳にする。
あまりのカッコよさに少年は翌日の朝にはレコードショップで、CREATIONの1stアルバムを手にしている。その後少年は、レスポールを手に入れ、ハードロック、そしてブルースの虜となっていく...
まあ、こんなストーリーです。

75年にすでにツリンリードというバンド形態で活動していたので、フォークソング少年をノックアウトするには、十分なカッコよさです。アドリブでツインリードが絡むライブとか、想像もできない時代です。玄人肌のギタリスト 竹田和夫は永遠の師匠といったところです。

決してメジャーでは、ありませんが、知る人ぞ知る CREATIONです。ネットで検索していたら、この1stアルバム、2006年にリマスタリングされて発売されています。そんなに根強いファンがいたとはおどろきです(これを2,000円で販売するレコード会社にもおどろきますが)。家宝として手に入れたい1枚です。

2009/05/10

ドライビングシューズ

ドライビングシューズと言ってもぴんとこない方もいるかもしれませんが、まあ、車が運転しやすい靴のことです。ネットで探すとそれなりにあるのですが、靴屋さんで実物を見ることはなかなかできません。
そんな訳でずーっと履いているのがHAWKINSのドライビングシューズ、抜群の足裏感覚です。街中でも違和感なく履けるすぐれものですが、すでに生産はしていないので、大事に履いています。



最近のスニーカーは、クッション性を重視しているので、靴底がとても厚くなっています。特にかかと部分はエアなど入っていたりして、かかとでアクセルを踏む人にとっては、使いものになりません。ドライビングシューズと比べると下駄でペダル操作をしているようにも思えます。

いろいろ探して良かったな〜と思えるのがフットサル用のシューズ、これは足裏重視のシューズなので、まあまあ使えます。

変わり種がこちら、HAWKINSのビーチシューズとでも言うのでしょうか、ダイビングをする人などが浜辺で履くものだそうです。クッション性はないので、なかなかの足裏感覚です。さらに通気性も抜群、これを愛用するドラマー(ドラムを叩く人)がいるというのもうなずけます。すごくおすすめではないのですが、お値段も2,900円とお手頃価格です。

2009/05/03

天気が良いので、奥多摩へツーリング

GWもはじまり、各地の高速道路では大渋滞とのニュースです。
それなら一般道は、混んでないかもと奥多摩へバイクでツーリングへ行ってきました。
奥多摩へは新青梅街道を通っていくのですが、だめです。渋滞しています。道幅が狭いのでバイクでも通り抜けができません。
青梅を過ぎて峠道になるころには、車の数もほどほどでストレスなく走れます。


ホームグラウンド的な奥多摩ですが、いつも車で来るばかりで、バイクで来るのは数十年ぶりです。バイクで峠道を走っていると見える景色が違います。たとえばこんな写真のように。車の運転席からは谷の下の方まで見えませんから。
さて、奥多摩周遊道路に着くと、やんちゃなバイク小僧が集まっています。(そう言う自分はやんちゃなおじさんというところでしょうか)


久しぶりに2サイクルのパワー炸裂で、気合いが入ります。渋滞の中、かぶり気味だったバイクのプラグも快調です。そうは言ってもおとななので、ほどほどのところで楽しんで帰路につきました。