2008/12/31

寄り道をしたくなる街、お茶の水

用事はないけど、寄ってみたくなるのが「お茶の水」です。
理由は単純、スキーショップと楽器店がたくさんあるから。


■スキーショップ
80年代のスキーバブルのころは、12月ともなると靖国通りの両脇はスキーを買いにくる客の車でびっしりでしたが、最近ではそんな風景も見かけなくなりました。
お茶の水のスキーショップはおよそ2つのタイプに分かれます。
・安さ勝負で、店員のアドバイスやアフターケアは期待できない店
・ニューモデルの情報に精通している店員がいて、チューナップなどのアフターサービスもバッチリな店(でも高い)
自分自身がニューモデルの情報に精通していれば、安さ勝負の店で買うのもいいのでしょうが、迷いがあるならスキーの情報に精通した店員さんのいる店がおすすめです。このとき大切なのは、自分の技量を正確に店員さんに申告すること、見栄をはって何度か失敗しました。

■楽器店
ロック系の楽器店はもちろんですが、クラシックの管楽器まで揃っているのがお茶の水です。
特にギター関係のパーツの品揃えが豊富なところがいいですね。それと楽器店にリペアマンがいるので、難しい修理の話などにも相談できます。
先日、愛用のマーシャルが壊れたので、お茶の水の宮地楽器に修理を依頼しました。日曜日の夕方持っていって、その週の金曜日の夕方には、修理が終わって自宅に戻ってきているあたりは、さすがお茶の水(さすが宮地楽器かな?)でしょう。

今日もぶらっとお茶の水を散歩してきましたが、さすがに大晦日、閑散としていました。

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