2007/12/25

アイロンのすすめ


クリスマスの3連休を狙って、全国のスキー場がぞくぞくとオープンしています。積雪もほどほどのようです。
スタッドレスにも履き替えたし、寒冷地用のウインドウオッシャーも入れたし、スキーにワックスもかけたし、準備万端です。
が、しかし、腰が痛い、この3連休はひたすら静養に努めましたが、まだちょっと...

みなさん、スキーのワックスはどうしていますか? たぶんほとんどの人がスプレー式のワックスを使っていることと思います。
でもね、やっぱりワックスはアイロンですよ(正確にはホットワキシングといいます)、滑りが違います。ちょっとだけかもしれないけど、このちょっとが大切です。

だいたいどこにアイロンつかってワックスかける場所があるわけ? と思うかもしれませんが、意外に簡単です。ブルーシートを買ってきて、それを部屋の中にしけばOKです。
それよりも、道具を揃えるのが大変なんですよね。まず、バイスを固定するチューナップ台が15,000円くらい、板を固定するバイスが13,000円くらい、アイロンが10,000円くらい、なんだかんだと40,000円くらになり大変な出費です。でもね、快適なスキーを楽しむためには、必要な投資なんです。

アイロンでワックスがかけられるようになると、ワックスを選択する楽しみもあります。来週は上越だから湿雪用のワックスにしようとか、北海道だから温度範囲の低いサラサラの雪用にしようとか...
無心になってワックスをかけていると、板にワックスがしみ込んでいくのが見えてきます(ホントです)。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

銭函のメンテ屋です。
これから、ちょくちょく覗きにきます。
ホットワクシング、昔は寮の屋上でよくやりました。屋上からは、冬の澄んだ空気の中、遠くに富士山がきれいに見えました。
そうそう、ふじみ野のあたりでは電車からでも時々見えましたが、今では住宅が増えて見えないのかなー
ワックスがけは部屋でやると、どんなに気を使っても散らかるんですよね。
北海道に来てからは、アイロン等の道具はお蔵入りとなりました。
でも、すべる前には、リムーバ、スプレーワックスは使っていますよ。・・・てゆうかこれぐらいは常識!?

匿名 さんのコメント...

初コメントありがとうございます。

部屋でワックスをかけるときは、なるべくワックスが熱いうちにはがすようにすると、ひとかたまりでポロっと落ちるので散らからないように思います。完全に冷めて乾燥したワックスは、ハラハラ飛んでいくので、これはどうすこることもできません。

アイロンをすすめておいて何ですが、最近のスプレーワックスは、フッ素入りとか書いてあるので、結構いけるのではないでしょうか。まあ、スキーが楽しめればOKということで。

匿名 さんのコメント...
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