2015/02/21

アンプシミュレータ(GT-001)は、実践でも使えるのか

昨年末にやってきたアンプシミュレータ(GT-001/BOSS)を実際にスタジオで使う機会がありました。さて、その実力のほどは...

アンプシミュレータをギターアンプに接続する場合、一般的には、接続するアンプの大きさを設定します。小型/中型/大型から選択します。小型アンプは低音が出ないなど、それぞれ周波数特性が違うので、設定によりこれを補正します。

GT-001では、この他に「JC-120(ジャズコ)」という設定があります。要するに日本のスタジオに必ずあるジャズコを接続するための設定です。

接続するアンプの大きさを設定するというのが、なかなかくせ者で(大型アンプだからと言って同じ周波数特性ではない)、アンプにつないではみたものの、自宅でヘッドフォンで聴いていたのとは、かけ離れたサウンドになってしまう場合もあります。
ラインで鳴らせば簡単なのに、ギターアンプにつなぐとイメージしていた音が出ない、ここがアンプシミュレータの難しいところです。
なので、接続するアンプに「JC-120(ジャズコ)」があるのは、画期的ですね。自宅のヘッドフォンで聴いていたのとほぼ同じサウンドが簡単に再現できます。いやいやすばらしい。

で、サウンドですが、音のリアルさ、弾きごごちなども含めていい感じです。
気にいったサウンドが1つあればいい派ですが、複数台のアンプを取っ替え引っ替えできるすごい時代になったようです。

3 件のコメント:

メンテ屋 さんのコメント...

ちょっとネットで調べちゃいました。スティーブ・ルカーサのデモ演奏のビデオが見つかり聞き入っちゃいました。ステージ用というよりは、自宅で使うことを想定して作られている様ですね。機能満載で3万円ぐらいで買えるとは、すごい世の中になったものです。

マリネラ国王パタリロ八世でございます さんのコメント...

スティーブ・ルカサーもお気に入りのようです。
BOSSのサイトからは彼が創ったバッチがダウンロードできます。

話は違いますが、3月になると北陸新幹線が開通します。
そんなこともあり、富山や魚津の駅前の映像をテレビでしばしば見かけます。
魚津の駅前をリアルの覚えているわけではないのですが、出張の帰りにリンドのI橋さんにます寿司をお土産に持たせてもらって帰りの電車の中で食べたことを思い出したりしています。(正しいかな?)

2時間半ほどで行けるらしいので、機会があれば行ってみようかと。

メンテ屋 さんのコメント...

うーん懐かしいですね。どんよりとした日本海。大宮の駅で国王と会いそびれて、自分だけ先走り出発なんてことまありましたよね。I橋さんではなく、清〇(九州出身のサーッカ選手と同じ名前)さんからます寿司いただきました。仕事がうまくいった満足感も手伝い、あの時のます寿司は美味かった。ぜひ北陸旅行、ブログにアップしてくださいね。