2014/08/31

Kindle Paperwhiteのある生活

活字中毒ですか? と聞かれたら「Yes」と答えます。常に次に読む本がないと落ち着かなかったりします。特に困るのが、あと少しで読み終わる本を持って歩いているときなど...
Kindle Paperwhiteがあればそんな心配もなくなるかも、とAmazonでポチっと。
我が家にやってきたのがこちらです。


評判の液晶はなるほど目にやさしくよくできています。長時間読書をしても大丈夫です。
常に複数の本を持ち歩けるのは、活字中毒としては、助かります。

月に20冊くらいのペースで本を読みますが、これを全部ポチっとすると大変な請求になるので、著作権が切れて無料の青空文庫に期待していたのですが、さすがに50年前に書かれたものは、カナ使いなどが違って、スムーズには読めません。

本というのは、定価販売のみで電気製品のように3割引きが当たり前の世界とはずいぶん違います。Kindle本として売られていても紙の本と同じ値段設定になっています。

600円程度の文庫本であればポチっとしても、さほど抵抗はありませんがハードカバーの1500円くらいする本はかなりの抵抗があります。実態もなく、流通のコストもかかっていないものに1500円を払うのはどうでしょうか。

「既得権」を死守する出版会社に大いに疑問を感じています。(レコード会社も一緒)

2 件のコメント:

メンテ屋 さんのコメント...

老眼にもよさげですね。最近は本を電車で読むのも大変です。時々、節電ということで照明設備の間引きまであります。TAB譜も昔は気にならなかったのですが、最近見づらくなり、拡大コピーでみています。話はぜんぜん違いますが、ボブの調節計、記憶ありますか?国王が某所に移動になったあとだったかな、盛り上がったのは?0.001度の温度制御可能とのことです。HPを久々に覗いちゃいました。

マリネラ国王パタリロ八世でございます さんのコメント...

ボブの調節計なるものは、はじめて聞きました。
どんなものかとググってみましたが、ホントに0.001℃って書いてあります。

従来のハードウエアでは、測定する方も、制御出力する方もそんな分可能はないんですけど、どんなしくみなんでしょうか? そもそもニーズがあるんですかね。

先日、某所で申し込み用紙に記入しようとしたら、まわりが少し暗かったせいで自分で書いている字がよく分かりませんでした。決して小さい字ではなかったのですが、がっかりです。