2019/06/16

ストラトキャスターがやってきた

おそらく世界で一番使われているシェイプのギターがストラトキャスターかと思います。
いまだに50年代のオールドスペックのストラトが主流ですが、21フレットしかない、6点支持のシンクロナイズトレモロ、ブリッジの駒はプレスでちゃっちいなどなど、21世紀にはあり得ないようなスペックです。

ある日楽器店をぶらぶらしていると、22フレット、2点支持のシンクロナイズトレモロ、ブリッジの駒は削りだしタイプ、しかもフェンダー社製です。
店員さんに聞くとアメリカンスタンダードというモデルでモダンなスペックでフェンダーが作ったものだそうです。91年製でだいぶ古いのですが、弾かせてもらうとコンディションは良好です。しかも中古なのでお手頃価格です。


2ヶ月ほど使ってみましたが、やはりMede in Japanにはかなわないと思います。
いまいちだな〜と思うところを店員さんに質問すると「それがフェンダーの味です。」だそうです。まあ30万円も出して新品で買っていたら立ち直れないところですが、コレクションとして1本持っていてもいいかなと。

1 件のコメント:

メンテ屋 さんのコメント...

赤いストラト、とても綺麗です。(音は写真からは分からいので・・・)
NHKの朝ドラ『なつぞら』見てますか?スピッツがオープニング曲を演奏していますが、
普段、クラッシックギターばかりを弾いていて、あのサスティーンの効いた音を聞くと
『エレキもいいな』と思っちゃいます。今日は代休で休み。一人で街をぶらつく予定です。
それではまた・・・