2011/12/31

謹賀新年

弦交換の便利グッズ

ギターの弦を交換するとき、糸巻きに上手に巻けなかったことはありませんか?
毎週のように弦の交換をしていれば、迷うことはありませんが、たまに弦を交換すると巻きすぎてしまったりと...

そんなときのために弦の余長がわかるグッズを作ってみました。


まず厚手のビニールにパンチで穴をあけ、次に糸巻きのシャフトの直径を測ってそれを「3.14」倍して巻き数をかけて、マジックで書いただけです。
穴は書類をファイリングするパンチであけたらぴったりでした。
「3」のところに合わせて弦を切れば糸巻きに3回巻けます。

実はこれ、ESPですでに製品化されていて「Stringer」という商品名で販売されています(500円くらい)。ギターとベースが兼用になっているので、ちょっと大きい、それならばとジャストサイズでパクってみました。

いやいや、これ便利です。しっかり2回、3回と糸巻きに弦が巻けます。あんまり巻きすぎると弦のテンションが上がってしまうので、いいですね。
ちょっと厚めのビニールとかがあれば簡単にできます。

2011/12/29

ギターの値段について考える


理想のテレキャスターを探して、たくさんの楽器店とたくさんのギターを見てまわりました。
そこで得た最近のトレンドは、「ギターの価格は、材料費には関係ない」。少々断定的かもしれませんが、そんな風に思いました。

40年ほど前とギターの値段はほとんど変わっていません。ではギターメーカーはどうやって利益を出しているのか? 入門用のギターは新興国で海外生産して、国内生産のギターは付加価値をつけて値段を上げる、といった感じでしょうか。

生産国別にざっくりと値段を出すと、
・アメリカ:20万円
・日本:10万円
・韓国:5万円
・中国、インドネシア、メキシコなど:1万円~5万円以下

40年ほど前に、Fender社のクラフトマンが日本産のギターを見てあまりのできの良さに「Fender Japan」をつくり、安価で高品質なギターを日本の若者に提供したという話があります。(真偽のほどは、不明)
そんなことを考えると、日本製よりアメリカ製のギターが倍もするのは納得しがたい話ですけど。

ギターのパーツは値段によって材質が違う訳ではないので(たとえば、ブラスはブラスだし、ステンレスはステンレスだし)、要は仕上げの問題です。
木材もメイプルやアッシュ、アルダー、マホガニーなど、生産できる国と地域は限られているので、あとはシーズニングなどの手間の差になるのでしょうか。

1万円で売っているギターがあるので、トラストロッドを入れて、フレットを打ったネックが1000円程度でできる勘定になります。これすごいですよね。後々ねじれたり、そるかもしれませんけど、少なくとも売るときはだいたいまっすぐだと。

たぶん「ギターの付加価値にお金を払う」だと思いますが、形のないもにに何十万円ものお金を払うのか? もちろん十分な満足感はあるでしょうけど、ブランド物のバックに似ているかも...

こんな音が欲しいという絶対値がない初心者は、1万円のギターで十分なのか、いやいや初心者のときから最高のものを与えて、ものの価値をしるべきなのか、やっぱりわからないですね。

2011/12/24

テレキャスターを弾き比べてみる


ギター雑誌をパラパラと見ていると、「~ピックアップはボディー直接マウントされ、サウンドはクリア。弦は、ボディーに直接接地されるのでサスティーンに有利~」ってテレキャスター? なろほどストラトのウイークポイントが見事に解決されています。
テレキャスターと言えば、桑田佳祐くらいしか思い浮かばないのですが... しかし昔の写真では、Jeff BeckやJimmy Pageも使っていたような。

これっていいかもしれない... とお手頃なテレキャスターをピックアップしてみました。とは言っても22Fでローズ指版、6wayブリッジは譲れない。
・G&L テレキャスター(6万円、インドネシア製)
・G&L テレキャスター(10万円、日本製)
・EDWARDS テレキャスター(7.7万円、日本製)
(いずれも売価です)
G&Lはレオ・フェンダーがフェンダー社をやめてつくった会社、フェンダーの弱点が改善されているようです。
EDWARDSはESPの廉価版ブランド。昔は激安の感じでしたが、最近では知名度が上がったので、値段も上がったようです。

本家本元のFender社は、今でも21F、3wayのブリッジです。こだわるな~、21世紀のこの時代にオクターブの合わない3wayのブリッジを使う理由が分かりません。

さて、この3本、実際に楽器店で弾いてみることにしました。

・G&L テレキャスター(6万円、インドネシア製)
コストパフォーマンスが抜群という評判のテレキャスです。
ギターを持ち、ネックを握ると、「おっ、無塗装だ」 さすが安いだけあってすごいです。湿気でネックが曲がらないのだろうか?
音を出してみると、なんともアタックの効いた刺激的なサウンドです。これがテレキャスの音かどうかはさておいて、楽しいかもしれない。しかしこの暴れたサウンド、スタジオなどで大音量にしたら音が潰れるだろうと想像します。

・G&L テレキャスター(10万円、日本製)
USA製は20万円するそうですが、たぶんそれよりよくできていると思われるモデルです。
ネックを握ると、「うっ、うすい、しかも指版がやけに平ら(たぶん400R)」、コードストロークをするというより、リードを弾くためのネックですね。
サウンドの方は、常識的、これなら実用にも耐えるでしょう。

・EDWARDS テレキャスター(7.7万円、日本製)
これもコストパフォーマンスが高い(ピックアップはダンカン)と評判です。ブリッジが3wayですが、それ以外の仕様はバッチリです。
ネックを握った瞬間にピピっときました。いい手触りです。やっぱりギターはこうでなくっちゃ(いつも使っているRandam Staarとほぼ同じ握り具合というだけかもしれません)。
サウンドの方は、さすがダンカンのピックアップが付いているので、実に存在感のある音が出ます。テレキャスのシャキシャキ感残しつつ、芯が太い感じです。う~ん、これ大音量で鳴らしてみたい。

試奏はこんな感じでした。6万円のテレキャスに期待していましたが、やはり値段相応でしょうか。残りの2台は十分合格かと思いました。
ここで大事なことは、電気製品ではないので、コストパフォーマンスではなく絶対的なパフォーマンスが必要ということ。
ただ、楽器店で試奏できる音量では、音の傾向は分かるけど、大音量で鳴らしたときのギターの善し悪しはわかりません。ここが大事なポイントなんですけど、想像するしかないんですよね。

Merry Christmas

2011/12/21

ギターのピックを持ちかえる

ここ30年ほど、YAMAHAのピックを愛用してきました(写真中央)。
同じピックを30年も製造してることもすごかったのですが、セルロイド製ということもあり、ついに生産終了、一生分買っておいたつもりでしたが、ふとピックケースを見ると残り10枚程度に。
(その後、工具箱に50枚ほどのストックがあるのを発見、あれあれ)


そろそろ新しいピックを探してみるかと、重い腰を上げました。
(いままでそう思ったことは何度もあるのですが、挫折しています。)
こんなときにたよりになりそうなのが、神田の宮地楽器。さっそく店員さんに事情を話してアドバイスを求めると、「それならオーダーメイドで作るのがいいですよ、最初は版代がかかりますけど〜」、いやいやプロじゃないからそこまでは...
結局買ったのが「DUNLOP ULTEX 1.0」(写真右)。
これは人の爪に最も近いといわれるUltex素材だそうです。

もう一軒聞いてみようと、お茶の水の ESP Work Shopへ。
ここでは同じくDUNLOPを勧められられましたが、ESPブランドのピックを購入(写真左)。
このピックはポリアセタールという材質だそうです。ピックの表面がザラザラした加工になっていて持ちやすそうです。

さて、弾いたかんじですが、たかがピックですけど、ずいぶん音が違うもんですね。長年使ってきたセルロイドのピックはきらびやかな音で、いい感じです。

まず、ESPのピックですが、じつにゴリゴリした音がします。ハードロック系のリフを弾くにはもってこいの感じです。手に触る感じはいいんですけど、これはセルロイドのピックとあまりにも音が違うのでパスです。

DUNLOPのピックはセルロイドのピックと比べて持った感じも、音的ににも大きく変わりません(少しだけザラザラしていて持ちやすいです)。微妙な感じですが、ピッキングのコントールが何だかしやすい。

あとピックの持ち方にも影響される部分が大きいかと思いますが、ピッキングハーモニックスが出しやすい感じがします。これはヘビーなリードを弾く上では結構有利です。

そんな訳で、DUNLOPのピックをしばらく使い込んでみましたが、これいいです。上にも書いたとおりですが、とてもコントローラブル、微妙なニュアンスも表現できるような気がします。
それに減らないのもGoodです。これはセコイ意味ではないんですけど、セルロイド製のピックは減りが早いので、30分も弾くと先が丸くなってきます(2時間も弾けばおしまい)。丸くなれば出る音も違ってくるので、悩みどころだったりします。
なかなか結構な出会いでした。

2011/12/19

ヘッドホン復活(Roland RH-200)

モニター用のヘッドホンとして、RolandのRH-200を使っています。
我ながらしょぼいヘッドホン(確か7000円くらい)を使っていると思いますが、あくまでもモニタ用ですから(そう言いながら音楽鑑賞にも使っています)。


モニタ用のヘッドホンと言えば、ソニーのMDR-CD900がプロフェッショナル用として有名ですが、これが結構お値打ちなんですよね(17000円程度です)。

そんなRH-200ですが、ふと気がつくとイヤーパッドがボロボロ、なるほど、最近部屋に黒いゴミが落ちていたけど...

さっそくMDR-CD900を購入といきたいところですが、諸々の事情により、交換用のイヤーパッドを探すことにしました。
秋葉原のヘッドホン専門店をたずねてみるものの「Rolandは扱っていません」とつれない返事。専門店では扱わないほどしょぼいということですか...

ちなみに現物合わせて見たことろ、オーディテクニカの交換用イヤーパッドも使えるような感じでした。耳の形も限られているので、もしかしたら違うメーカーでも使えるのかもしれません。

それならということでネットで探すと、しょぼいRH-200には交換用のイヤーパッドはありませんが、上位機種のRH-300(15000円くらい)のイヤーパッドが使えるようです。
イヤーパッドが780円、送料が315円、合わせて1095円

注文した翌々日には届くというはやわざです。さそっく交換してみると、さすが上位機種のイヤーパッドです。しっくりしていい感じ。そして何だかお得!
新しいヘッドホン買うとエージングがたいへんなんだよと思いつつ、もうしばらくRH-200を使ってみようかと思います。

2011/12/18

継続宣言「ユニクロのフリースは何回の洗濯に耐えられるのか」

すっかり寒くなってきました。このブログで最近アクセスランキングのトップを走るのが、2011/3/20に紹介した「ユニクロのフリースは何回の洗濯に耐えられるのか」です。
みなさん、フリースは洗濯できるのかと疑問を持ちつつググッていると言うわけですね。

普通であればユニクロのフリースごときは1シーズンでさようならと言いたいところですが、アクセス多いことだし、もう1シーズン続けてみようかと思います。

半年ぶりにタンスから出したフリースはこんな感じ




半年の保管ですこしくたびれたのか少しすそが伸びているような気がします。着てしまえば分からない程度なのでOKとします。
結果は来年の3月頃にリポートします。

ゆうやけ

2011/12/10

アクセラで吉田うどんを食べに行く

今年の夏以降、あまり出番がなかったアクセラですが、もうしばらくするとスタッドレスタイヤに履き替える時期になります。


ここは一発、存分に走ってもらおうかと道志道→大菩薩ラインコースをドライブ、目的地は富士吉田です。

富士吉田と言えば「吉田うどん」、今年の春(2011/05/17)にもこのブログで紹介していますが、このとき行ったのは、元祖 吉田うどんの「はなや」でした。あっさり系のかつおダシでそれなりにおいしかったのですが、スタンダードな吉田うどんとは、少々違うようです。今回はスタンダードな吉田うどんをたべにR139沿いの「ふもとや」へ。

さて、お店に入るとかなり広いです。
メニューを見ると基本は400円程度、これにお好みでトッピング(50円)を加えるしくみのようです。

で、注文したのがこれ、


うどんにきんぴら、肉、キャベツ、生たまごをトッピングしています(600円)。
うどんはかなりコシがありいけます。汁は普通の醤油味、素朴な感じでおいしいです(B級テイストですけど)。
このほか、天かすとおしんこはサービスでした。
600円でおなかいっぱいでたいへん結構でした。

久しぶりにワインディングをアクセラで走りましたが、グッドなハンドリングでこちらも結構です。SKY-Dを搭載した新型アクセラはややハンドリングがダルになっていると言う話もありるので、やはり旧型がいいのではないかと。

2011/12/07

元「ハチロク」オーナーが、新型「86」をチェックする

ここ数年元気がなかったモーターショー、しかし今年は何だか盛り上がっているみたいです。
いまさらハチロク? という感じもしますが、元「ハチロク」オーナーがモーターショーで新型「86」をチェックしてきたので、インプレッションをお届けします。

まずは「86」


この写真はあちこちで見かけるので、どうってことはないのですが、車のサイズ、これいいです。実際に物を見るとコンパクトに仕上がっています。しかも屋根のワックスがけが難なくできるほど低いです。ボディーの剛性も高そうです。

ノーズが結構長く、エンジンができるだけ後ろへ、できるだけ低くマウントされていることが伝わってきます。
でもエンジンはスバルなんですよね、これ微妙。

ノーズが長い分、後部座席は足が入らないし、トランクスペースはほとんどありません。実用性は限りなくゼロかも。
う〜ん 2台目に買う車なんでしょうか、「ハチロク」は何かと便利だったんですけど。

トヨタのブースではロープが張ってあるので、車には触ることができません。
スバルでは、「86」を「BRZ」という名称で販売するようです。
で、スバルのブースに行くと、おっと、運転席に座れるようです。だからどうしたと思いつつ、40分並んで座ってみました。

これは「BRZ」のインパネです。


あまりハッキリ写っていませんが、スピードメーターは260kmまで振ってあります。2000ccの車で260kmは出ないだろう〜 まあ、ショー用ということで...
タコメータは7500rpmからレッドゾーン、これは「ハチロク」と一緒。

さて、ここからがおどろき! ミッションはパドルシフト付きのオートマです。もちろん6速のマニュアルもありますけど、普通モーターショーにオートマ持ってくるか? 運転席に座りたい列に並んだのは、シフトレバーのストロークとかチェックしたいと思っていた人がほとんどだと思いますけど...

運転席に座った感じは普通の車と変わらず、ちなみにユーノスロードスターの方がよっぽどスポーツカーらしい雰囲気でした。

う〜ん、あとは運転してどうかというところでしょうか。

2011/12/04

WR250Xはツーリングにも使えるか

モタードレース用に開発されたWR250X、レーサーとしてかなり割り切ったつくりになっていますが、この車はツーリングに使えるのか?
8月にWR250Xを購入して4ヶ月で4000kmほどツーリングで走りました。そのインプレッションをお届けします。


■ガソリンタンクは小さくないのか
WR250Xのガソリンタンクの容量は7.6l、5.5l使ったところでリザーブランプが点灯して残りは2.1lになります。
まず燃費、ツーリングユースであれば30km/l前後は走ります。これでいくと150km走ったところでリザーブランプが点灯、あと60kmの間にガソリン給油が必要になります。

日本の道路で、60kmもガソリンスタンドがないことがあるのか? う~ん、あるかもしれません、山中の峠道だと農協のスタンドだったりしますが、日曜日は休みだったりします。
ツーリングを計画するときは、どこでガソリンを入れるのかも考慮しておく必要があります。
400km程度の日帰りツーリングの場合、2回の給油が必要です。結構面倒です。

エンジンを回すとどの程度燃費が低下するのか? 今のこところ25km/lを下回ったことはありません。昔の2サイクルのように、気がついたら12km/lだったということはないようです。

■荷物を積むスペースはあるのか
まず、ゴムバンドをかけるフックすらありません(ここまで割り切らなくても...)。ゴムバンドで荷物を固定するときに使えるのは、ヘルメットホルダーとリアのウインカーの3カ所だけです。まあカッパ程度なら、ですね。
1泊、2泊するなキャリアは必要です。さてこのキャリアですが、Y'GEAで出しているものはかなりスタイリッシュな感じもしますが、やはりWR250Xのセクシーなヒップラインが残念なシルエットになってしまうようです。
日帰りツーリングならがんばってリュックです。

■高速道路は快適か
100km/hでの巡航はまったく問題ありません。x20からx30km/hでも車自体は問題ないけど、人間の方がつらいですね。カウイングないし。
ちなみに10,000rpmまで回すと、4速でx20km/h、5速でx40km/h、6速でx60km/h(これはたぶん)くらいまでスピードは出ます。まあ、車が軽いので横風には弱いですね。制限速度で走るのがよろしいようです。

■シートは快適か
スリムな車体に合わせて、シートはとても細くできています。1時間も走ればオシリはかなりの痛みになります。
Y'GEAでワイド&ローシートが発売されていますが、ワイドになるのは結構ですが、ローになる必要はないので、ちょっと... アンコ抜きになるので、前後の体重移動はできなし...
とりあえず、ホンダが出しているオシリが痛くならないインナーパンツ「ホンダ ツーリングシビレスインナーパンツ」を使っています。400km程度の日帰りツーリングならこれでOK。

■まとめ
たとえツーリング用のマシンでも、速くて困ることはありません。いろいろと問題のあるWR250Xですが、それを補うだけの魅力があります。さあ、WR250Xでツーリングに出かけよう(来春の話になります)。

2011/11/27

WR250Xで坦々やきそばを食べに行く

今年は一度も東名高速を走っていないな〜 と言う訳で今回のツーリングは東名高速経由で箱根へ。

目的とするのは、湯河原の名物「坦々やきそば」です。
この坦々やきそばですが、町おこしのために開発され、B-1グランプリに出場するものの、これまで入賞したことは一度もないという、まあイマイチかもしれない名物です。

訪れたのは、湯河原の「中華料理春本」、カウンターとテーブルが3つのコンパクトなお店です。
で、坦々やきそばがこれ、



もちもち感のあるやきそばで、なるほど普通です。ピリ辛の味付けは、寒い中を走ってきた身にはとてもGood、体の芯から温まります。
オレンジがついているので、これを絞ってみるとマイルドな味も楽しめます。

650円というのも良心的で、B級グルメとしてはこれもありだと思います。

坦々やきそばを食べたあとは、椿ラインをWR250Xで楽しみましたが、WR250Xちょうどいい感じのワインディングです。
箱根の頂上は5℃、あまりにも寒い。今年のツーリングはこれで終わりかな。

2011/11/23

豊洲

2011/11/19

このフリースは本当に発熱しているのか(アルペン iHEAT)

冬のバイク防寒具として購入したユニクロの防風ジーンズとウルトラライトダウンが企画倒れだったので、次なるの防寒具を探しました。
すでに1万円近くの出費をしているので、高価なものは難しい状況です。こんなときはアルペンだのみ、さっそくアルペンに行ってみました。

スキー用具売り場に行くと、「発熱するフリース iHEATフリース」なるものがあります。「スゴ発熱」などと書いてありますが、何だかあやしげな宣伝文句です。
スキーウエアでいうところのタートルネックに近いものがこれ、


1980円となかなかリーズナブル、期待を裏切らないアルペン製品なので、これに決定。

先週の八ヶ岳ツーリングでさっそく試してみました。ちなみに着ているのは、アンダーウエアとしてスキー用のコンプレッションウエア、ミドルウエアとして、このフリース、そしてアウターがバイク用のジャケットの3枚です。

標高1400m付近では、気温は8℃ほど、ポカポカ日差しがあります。それなりに寒いはずですが、なんと3枚でOK! 「これ 暖かい!」みたいです。
夕方になり日が落ちるとさすがに寒く(たぶん気温は5℃くらい)、ウルトラライトダウンのお世話になります。

このフリース、暖かい割には薄くて軽いです。う〜ん、ウルトラライトダウンは買う必要がなかったかもしれない...

暖かいのはいいのですが、下界に降りると暑いです。特に渋滞に巻きこまれたりすると汗だくです。
これでスキーをしたらかなりあついように思いますけど...

2011/11/17

みなとみらい

2011/11/13

食い倒れツーリング(八ヶ岳 カレーのアフガン)

今年最後の食い倒れツーリングは、八ヶ岳までカレーを食べに。
本当は4人で行くはずだったのですが、次々とドタキャン、結局1人で行くことに。まあ、気楽でいいんですけどね。

久しぶりの八ヶ岳ですが、さすが高原、空の色が違います。


今回行った「アフガン」はB級グルメではなく、A級グルメになります。たいへんな人気店だそうで、季節がいいときは、アフガン渋滞ができるらしいです。

お昼は外して13:30頃お店に到着、3組待ちでたいしたことではありません。15分ほど待ってテーブルに案内されましたが、テーブルは6つ程度、これは混むな〜、
テーブルの数に対して駐車場は広大です。

一番人気らしい、「ベーコンエッグカレー(1600円)」を注文。
出てきたのがこれです。(写っていませんがルーは別)


一目見て「コレステロール高そう!」ですけど...
かなり手の混んだルーだと思いますが、カレーツウではないので、どれほどのレベルなのかは分かりませんが、おいしいです。(先週の鹿肉カレーとはえらい違い)
ベーコンも脂っこくなくて1枚ぺろっと食べられました。

帰りに清里でソフトクリームも堪能してなかなか楽しめた食い倒れツーリングでした。

2011/11/06

WR250Xで鹿肉カレーを食べに行く

8月に購入したWR250Xも3ヶ月がたち3000kmほど走りました。
なかなかのハイペースで、今まで感覚だと3年分くらいの距離になります。
そんな絶好調なWR250Xで今日は鹿肉カレーを食べに行くことにしました。


奥多摩の先にある「道の駅 たばやま」に鹿肉メニューがあります。
なんでも鹿が増えすぎて、農作物などに被害が出るので、許可をとって猟友会が捕獲した鹿を町おこしをかねて料理にしたそうです。鹿肉カレーはそのひとつです。

ただの鹿肉カレーではパンチが少ないように思ったので、じっくり味わえるように「鹿肉ソーセージカレー」にしました。こちらです。


人それぞれの好みによるかとは思いますが、鹿肉ソーセージは結構クセがあります。う〜ん、おみやげに鹿肉ソーセージを買って帰ろうかと思っていましたが、パス、そんな味でした。

帰り道、小河内ダムでソフトクリームを食べてお口直し。やはり食べ慣れたものが良いかと。

2011/11/04

リコー フォトギャラリーを訪ねる

フォトコンテストの入賞作品が展示されているということで、銀座のリコー フォトギャラリーを訪ねてきました。


プロカメラマンではない普通の人が、一眼レフではない普通のコンデジでどんな写真が撮れるのか、楽しみです。
( http://www.ricoh.co.jp/dc/photostyle/appreciation/contest/index.html?sscd=dcmail44 )

入賞作品はすでにwebで見ているのですが、大きくのばして印画紙に焼いた写真は、また格別です。
インパクトがあるわけではないのですが、どれも人の心をつかんで離さない感じがします。
そんな写真に囲まれて、しばしホールで立ち尽くしてしまいました。

コンテストに応募するくらいなので、GR DIGITALで撮影された作品が多いのですが、中にはR8やCX1などの古いカメラで撮影された作品もあります。
なるほど、必ずしもカメラではないということですね。

たっぷり刺激を受けて、たまにはR7を持って出かけたくなりました。

2011/11/03

弦高調整、あれこれ

久しぶりにレスポールが弾きたくなったので、まずは掃除でもしようかと...
しかし、ペグやブリッジ周りはホコリが多くきれいになりません。それならばと思いきって弦を交換しつつ掃除を。


すっかりきれになったところでアンプにプラグインして弾いてみると、あれ、スイッチやボリュームが接触不良でいただけません。
まあ、今日はこのへんにしておくかと思いましたが、弦高がいまいち気になる。

そこで取り出したのが、先祖代々から伝わる弦高調整キット(ゲンコウと読むのは素人です。ツウはゲンダカと読みます。)


弦高調整はみなさんどうやってやっているんでしょうか?
一般的には、フレットの上面と弦の下面のすき間を測って、弦高とするかと思いますが、これを測るのがなかなか難しい、定規は問題外として、ノギスでも測れません。そこで登場するのがすき間ゲージ、工具として売っているすき間ゲージは、コンマ何ミリを測るものなので、弦高を測るのには、少々不向き。

そこで先ほどのような先祖代々伝わるすき間ゲージが登場します。ごらんの通り、ただのワッシャーですが、使いそうな厚みを揃えてています。ノギスを持ってDIYショップに行けば数十円で必要な厚みのすき間ゲージが揃います。

とりあえずワッシャーの厚みが、1.0/1.2/1.5/1.6mmの4枚くらいあればOKかと。

2011/11/02

WR250Xのフロントアクスルシャフトを押さえる

WR250Xのオーナーは、どうしているんだろう? かねがね疑問に思っているのがフロントのアクスルシャフトを押さえるのに必要な14mmの六角レンチ。
一般的なオフ車では、17mmくらいのメガネレンチでアクスルシャフトを押さえて、反対側のナットを回します。WR250Xの場合は、これが六角レンチだと。


はじめて見たときは特殊工具が必要なのかと思いましたが、バイク屋で聞くと普通の六角レンチ(L字型)でいいらしい。しかしこんなに太い六角レンチは見たことありませんけど...

日本中を探してみたところ、近所のドイトで売っていました。でもレンチの長さが12cmほどしかありません、これでは必要なトルクをかけることは、ムリ。
(東急ハンズでは長さが20cmほどのレンチが売っていましたが、3500円と手が出ません)

ならば、ラチェットレンチのコマで日本中を探してみると、おっとありました秋葉原の工具専門店「FACTRY GEAR」で発見。
レンチに付けるとこんな感じ、これならたっぷりトルクをかけられるでしょ。


工具専門店では、それほど特殊なものではないらしく、選択の余地がありました。どうせ年に一度しか使わないので、一番安い890円のコマをGet。

すぐに使う訳ではありませんが、何かのためにとりあえず持っていようと。

2011/11/01

クラシックなバイク

上信越道の甘楽PAでクラシックなバイクを発見、これで高速道路を走ってきたんですね。すごいです。

2011/10/30

GR DIGITALのファームウエアをアップデート

先日、リコーより連絡があり、GR DIGITAL Ⅲのファームウエアをアップデートをました。
2月に購入してからこれで2回目、結構な頻度でしょうか。

ささやかながら新機能が追加され、ちょっと得した気分です。

今回のアップデートで追加された機能の1つに、ハイコントラストモノクロにトイカメラ風のエフェクトを加えるモードがあります。
このモードで撮影するとこんな感じ(日光 戦場ヶ原)


ハイコントラストモノクロとトイカメラの組み合わせはなかなかグッド、これは使えそうです。

ユニクロの防風ジーンズとダウンで冬に備える

昨年は、買おうと思った頃にはすでに品切れだったので、今年は一番に買いました、ユニクロの防風ジーンズとウルトラライトダウン。
WR250Xと冬のツーリングを楽しむ予定ですが、先日の日光ツーリングでテストしてきたので、インプレッションをお届けします。

・防風ジーンス(3900円)
ラミネーション加工で冷たい風を防ぎ、体から出る水蒸気は外に逃がすすぐれものです。
EDWINの防風ジーンズが8900円ほどすることを考えると、かなりお買い得です
ちなみにラミネートしているポリウレタンは、約3年で劣化するそうです。


ーインプレッションー
お店にいるときは気がつかなかったのですが、家に帰ってから履いてみると、何だかペラペラ。まるでテントの生地のようです。
高速道路を走ってみると確かに防風効果があることを実感できます。暖かいかというとそれはNo、ビニールのカッパを履いているのと変わらない感じです。保温がないので、バイク用にはちょっとね〜(通勤適度ならいいかもしれません)
さらに困ったことにはシルエットが細いんです。ウエストは十分な余裕がありますが、膝から下は、ニーガードのプロテクターをするときつくてパンパン。膝を曲げるのが不自由です。
あと5000円出してEDWINを買うべきだったかな〜 と早くも後悔。

・ウルトラライトダウン(5900円)
フリースより軽く、コンパクトに収納できるので、これにしてみました。
フリースも悪くないのですが、リュックに入れて持ち歩くにはだいぶかさばります。1000円で買えるフリースと比べると6倍暖かいかもしれない。


ーインプレッションー
小さくたためるということは、それだけダウンが少ないってことのようです。
これならば厚手のフリースの方が暖かいように思います。
いや〜 まいったな、ダウンがフリースより暖かくないってどうゆうこと?

今回のテストは雪の降るなかで、少々寒すぎたような感じもします。
今年の冬も寒いな〜

2011/10/27

WR250Xで日光にツーリング

年内でバイクに乗れるのもあとわずか、ここはひとつロングツーリングに行ってみようかと。
関越道と沼田で降りて、R120を走って金精峠へ、いろは坂を過ぎたら右にまがりR122を伊勢崎へ、北関東道と関越道で帰路へと380kmのコースです。

このコース、実は昨年の9月にも食い倒れツーリングで行っているのですが、金精峠の茶屋で「ライダー丼」が売り切れで食べられませんでした。1年越しでリトライです。

沼田ICを降りると何だか寒い、丸沼高原スキー場を過ぎると何やらパラパラ降っています。「まずい雨か」いやいや雪です。どうりで寒いわけだ。まだ10月なのに...
峠の茶屋に着いたときには、標高1700mで気温は7℃、これはきびしい。


標高1700mでもインジェクションのWR250Xはパワーダウンもなく快調です。

さすがにこの寒さ、茶屋にライダーがいません。ライダー丼を注文するとまかないのおばさんたちは、あわてた様子です。
さて、1年越しの「ライダー丼」はこれ、


味噌カツにそば、それにさしみこんにゃくなどが付いています。この寒さでは、汁物の方が良かったのですが... 味は見たとおりで普通でした。(正確には寒くて味わっている余裕がなかった)

茶屋を後にして戦場ヶ原で写真でも撮ろうかと、標高1300mまで降りてくると寒さもほどほどでほっと一息。

平日だというのに混んでいます。すべて老人です。この人達が遊んで暮らせるように毎月年金払っているんだろうかと若干疑問に思いますが、ここでは関係ないので、スルー。
中禅寺湖からいろは坂はずーっと渋滞。いやいやでした。

今回のツーリングはユニクロのウインター用品のテストを兼ねていたので、わざわざ寒いところへ行ったのですが、寒すぎ。テスト結果は次回に報告します。

2011/10/22

小型のチューブアンプがはやっているようです


最近、ギター雑誌で小型のチューブアンプの特集をしばしば見かけます。
出力は15W程度ですが入門用ではなく、玄人もうならせるこだわりの作りです。

どのモデルにも共通しているのが、出力をアンプ内蔵のアッテネータで切り替えて7W程度に絞れます。
これって自宅で使うことを想定しているということですね。

その中で、これぞというのが、Hughes Kettne社の TubeMeister 18 Head(ドイツのメーカーなので、少々読みずらい)
クリーンとドライブの2chで、出力を18W/5W/1W/0Wで切り替えできます。
つまり1Wなら自宅でフルボリュームにできると言うわけ。(これってすごい)


さて、気になるお値段のほうですが、6万円~10万円でそれほどのハードルは高くありません(一生モノですから)。
円高還元セールでかなりお買い得な感じです。
アンプシュミレータが氾濫するなかで、やっぱりオトナは本物チューブアンプでしょ。

昔はアンプの試奏といえば楽器屋さんに行くのが普通でしたが、いまどきはYuoTubeで検索すればぞろぞろヒットします。
いや~便利な世の中になったものです。

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東池袋

2011/10/15

新型アクセラはどのくらい進化したのか


あ~あ、ついに旧型になちゃったよ... 旧型アクセラオーナーが新型アクセラのインプレッションをお届けします。
ちょっと用事があってマツダに行くと、「新型のアクセラに試乗しませんか」となかばむりやり試乗することに...

まず気がつくのは、i-stopの動作が早い。数値にするとわずかな差だと思いますが、信号待ちで停まると瞬時にアイドリングストップ。信号が青に変わってブレーキペダルから足を離すと瞬時にエンジンスタート。旧型でも不便はありませんが、このくらい早いとアイドリングストップを意識する必要がないかもしれません。

そして目玉は6速になったスカイドライブ(オートマ)、シフトアップのショックがとても小さい。タコメータを見ていないとどこでシフトアップしているのか分かりません。ダイレクト感がアップしているそうですが、街乗りではそこまでは実感できず。

メーターパネルが少し変わっていますが、この辺は趣味の問題なので、どうでしょうか。ちなみに旧型オーナーは、旧型のメーターパネルの方がかっこいいと思います。

試乗で分かるのは、この程度です。確実に進化しているけど、旧型オーナーが、がっかりしない程度の進化でほっとしたことろです。
来年春には、シャーシーも含めてフルモデルチェンジになるようです。

2011/10/14

製材所

2011/10/13

アクセラでドライブ

すっかり秋の気配で、さわやかな天気です。
こんなときは、最近出番が少なかったアクセラでドライブへ。

R411を奥多摩から塩山へ抜け、ぐるっとUターン。R140を雁坂トンネルから秩父に抜け、右に曲がってR299で正丸峠を通るワインディング三昧、300kmコースです。

天気が良いので小河内ダムでお昼ごはん。


平日なのにライダーでにぎわっています。おいおいちゃんと働けよ!
えっ、なかにはビールを飲んでいるライダーも? 皮ツナギでCB1300に乗っていました(あきれてモノが言えません)。

紅葉には、だいぶ早いようで、山は緑が鮮やかです。
奥秩父もみじ湖は人気もなく静かです。ハーレーが1台停まっているだけ。


久しぶりにワインディングを堪能しましたが、寒くても暑くても、Tシャツ1枚でドライブできる車は、やはり快適ですね。

2011/10/10

ギター速弾きギネス記録

ギター速弾きギネス記録というものがあるそうです。
そしてこの記録保持者がこの人、Jhon Taylor氏。コロラド州でギター教室を開いているそうです。

で、この記録に挑戦したときの映像がこちら
http://www.youtube.com/watch?v=sVHVXopRmI8

その速さは、600bpm(beet per min ?)、1秒間に10回 ピッキング、オルタネートだから5往復です。そんなに速く弾けるものなのか? まあ、映像を最後までご覧ください。

ギネス記録としては、おもしろいけど、音楽としてはこれほどの速さは必要ないようです。わけ分かりません。やはり緩急のついたプレーがいいのかと思いました。

2011/10/09

東京スカイツリー(2)

またまたやってきました、東京スカイツリー
前回は、押上駅で降りたら近すぎたので、その反省をふまえ、よく地図を見て、浅草駅で降りてみようかと。

予定では、隅田川の対岸からスカイツリーを狙えます。
で、浅草駅で降りると、これ


狙い通りです。金色のビルがアサヒビールの本社、金色のオブジェが「炎のオブジェ」(違うもの想像しないでくださいね)、どちらも個性が強すぎてスカイツリーが少々かすんで見えるような...

ぱっとこの写真を見ると、スカイツリーが600mもあるタワーには見えません(?)

しかし、浅草という街は楽しそうです。外人さんも含め観光客がたくさん。人力車なども走っていて雰囲気十分です。
こんなイメージの写真が似合いそうな。


(GRD3にもトイカメラの機能がありました。クロスプロセスとかいう機能名だったので最近まで気がつかず)

2011/09/30

ゼンマイ式の時計

4年ほど前に買った時計ですけど、エコドライブで防水、チタンで軽い、2ヶ月に一度、カレンダーを直す以外はまったくのメンテナンスフリーです。
買った当初は大変気に入っていましたが、何年かするとあまりに手がかからずに物足りない感じ。

では、ということで、ゼンマイ式(自動巻です)の時計を買ってみようかと。
腕時計もただの道具ですから、そんなに高価なものを買うつもりもありません。
SEIKOが、J-Spring というブランドで出しているゼンマイ式の時計は1万円台です。
コストパフォーマンスの高い Made In Japanは大好きなので、これに決定。



自動巻の時計というといまや何十万円というイメージですが、これを1万円台で作ってしまうメーカーもすごいです(クオーツのように大量生産できないし?)。
いかにもメカな感じで気に入っています。存在感も十分(携帯電話と同じくらいの重量がありますけど... )。

さて、今どきの自動巻はどのくらい使えるのか? メーカー問わずゼンマイをめいっぱい巻いて40時間程度の動作が一般的なようです。
つまり、金曜日の夜に時計を外して、月曜日の朝にはすでにゼンマイ切れで止まっている。

エコドライブと比べるとずいぶん不便な感じですが、いえいえ月曜日の朝に時間を合わせるくらいはたいした負担ではありません。これから1週間がはじまる儀式のようになりました。

時計を買うときは、1週間で1~2分は狂いますよ、と店員さんに言われましたが、ゼンマイがしっかり巻けていればほとんど誤差はないようです。

2011/09/27

WR250Xのエンジンをディープに味わう

ならし運転も終わり、そろそろ思いっきりエンジンを回してあげようと、ホームグランドの奥多摩へ。


道ばたの温度計は18℃と表示していますが、山頂付近は14℃、涼しいより少し寒いくらいです。
さて、ビシビシ走ってみると、しびれますね、このエンジン(振動が多いということではありません)。
峠の上りが速いです。とてもパワフル。なるほね~ 「250を超えた250」と言われるのもうなずけます。
いくらパワーがあっても2サイクルのピーキーなエンジンでは、こんな風には上れません。

単気筒としては高回転型のエンジンですが、明確なパワーバンドはなく(意識する必要がない)、回せば回すほどパワーが出てくるので、エキサイティングだけど、とてもらくちん。
楽しいな~と感じさせてくれるエンジンです。


やっぱりWR250Xを選択してよかったとしみじみ思いました。

2011/09/23

東京スカイツリー

やっと行ってきました、スカイツリー。
一番近そうな押上駅で降りてみましたが、ちょっと近すぎました。
隅田川あたりから見るのがよさそうです。

タワー自体は完成しているようですが、周囲の施設などは、まだ工事中です。



634mあるそうですが、それほど高くは見えません。東京タワーは末広がりで先が細いので、下から見上げるととても高く見えますが、スカイツリーは、ほぼ一定の太さのためでしょうか。



浅草付近の下町にあるところが何ともおもしろい。

2011/09/17

WR250Xがやってきた(2)

走りの方はさておいて、WR250Xのお気に入り/アンチお気に入りのパーツを紹介します。

■フロントブレーキ

2ポットのシングルディスクと一見普通ですが、300mmのローターが効いているのか、指1本で止まります。
ずいぶん長くバイクに乗ってきましたが、指1本で止まる車は、はじめてです。
もちろんコントローラブル。

■マフラー

某ショップで試乗したときは、思わず「このマフラーノーマルですか?」と聞いてしまったほど、いい音です。
乾いたパンチのある音で楽しくなります。
バイクにとって音と振動は大切なティストなので、たいへん結構です。

■ETCステー

これは純正ではなくY'GEARのオプションです。
最近のオフ車は超コンパクト設計なので、ETCを付けるスペースなどありません。
普通だとアンテナ一体型をハンドルバーに取り付けますが、見た目が悪い(転んだときも危ない)のとETCカードが盗難にあう危険性があるので、いただけません。
Y'GEARのETCステーは、タンデムステップあたりに付いて、しかもダイヤルロックも付いています。とてもスマート。

■メーター

最近はやりのデジタルメーターです。
小型・軽量には大きく貢献していると思いますが、加速/減速時には1の桁がパラパラ変わって、何キロ出ているのか分かりません。
やっぱり針のメーターですね。トリップメータが2つついているのはいいんですけど。

■シート

この車を設計した人は、このシートで走ったことがあるのか? と疑問に思うほどオシリが痛くなるシートです。
ストリートユースを意図しているので、1時間以上は走らない想定でしょうか。