排ガス規制など、地球環境が叫ばれる中で、時代に逆行していた2サイクルエンジンですが、1999年頃を最後に姿を消しました(一部競技用の車両では残っています)。
最後の2サイクルとして1999年に購入した最終型のCRM250ARです。250ccで40ps、さすがに2サイクルなパワーです。100kg少々のボディーに40psのエンジンを積んでいるので、遅い訳がありません。車でたとえるなら、ホンダのFitにGT-Rのエンジンを積んでいるようなものです。これでオフロードを走るのですから、楽しくないはずがない。
めっちゃ速いはずのCRM250ARですが、最近のできの良い4サイクルエンジンのバイクにかないません。パワーだけでは、負けてないのですが、やはり足回りの性能が3次元くらい違うのでしょうか?(腕が悪いとは言いません)
そう言えば、2サイクルエンジンていうのがあったらしい... 蒸気機関車のように語られる日も遠くないかもしれません。
2007/12/31
最後の2サイクルエンジン
投稿者 マリネラ国王パタリロ八世でございます 時刻: 17:29
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿