3月1日にかたしな高原スキー場へ行ってきました。
このスキー場、関東で唯一のスキーヤー専用ゲレンデとなっていますが、スキーヤーよりスノーボーダーが多いこの時代にどうして、これで経営が成り立つのか...
ここは、スキーヤーと言うより限りなく子供を中心にゲレンデが整備されています。
まだオムツをしている子が雪合戦で遊んでいる姿は、普通のスキー場ではなかなか見かけない光景です。
スキーヤーの両親が安心して、子供を遊ばせることができる、ここがスノーボードNGでも経営が成り立つ秘密のようです。
久しぶりにボーダーのいないスキー場を滑りましたが、スキーヤー同士なら、接触する可能性は、ぐっと少ないことを実感しました。
上の写真は、ゲレンデ入り口の様子です。実に昭和な感じです。
実際に食堂(レストハウスではなく、あえて食堂)の暖房は、大きな石油ストーブだったりします。
リフトも今どきの高速リフトはありません。
設備にはお金をかけない経営方針のようですが、だからと言って困ることは、ありません。
こんなスキー場もいいね、と思ったしだいです。
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