老化ということでしょうか、ここ数年、冬になるとひざのグラグラ感を感じています。日常生活には、支障はありませんが、ひざに負担のかかるスキーでは少々心配です。
昨年は、整形外科を受診したのですが、特に問題はないと言われ、気のせいということにしていましたが、今年は気のせいではすまず、レントゲンまで撮ってもらいました。結果は異常なし。
医学的に異常がなければ治療もできないわけで、さて困りました。
ならばひざのサポーターを付けてみよう!
近所のスポーツショップに行き、店員さんに相談すると、
パタ「何だかひざがグラグラするんですけど..」
店員「年をとればだれにでもあることです。サポーターがおすすめです。」
パタ「でも、けがをしているわけではないので、大げさな気もします。」
店員「けがをしたからサポーターをするのではなく、けがを予防するためにサポーターをすると考えてください。」
パタ「なるほど!」
そんなやりとりでまず買ってみたのが、お手頃価格(1800円)のD&M社製のラインサポータ/アスリート用(強く圧迫、ロング丈、写真右)、ぱっと見は薬局で売っているサポーターのようですが、テーピング効果のある編み込みが付いています。
圧迫が強い分、安心感があります。ルスツの4日間はこれでスキーを滑ってきました。
ただ難点は、付け外しが面倒です。スキーの場合、タイツの上からサポーターをしますが、サポーターと一緒にタイツまで上がってきてしまいます。
もう少しスピーディーに付けることができるようにマジックテープ式のZAMST社製(ミドル丈、3600円、写真左)を購入してみました。なるほど取り付けはタイツの上からでも簡単です。圧迫の強さはマジックテープで調整できますが、ミドル丈のせいか、それほどの安心感はありません。店員さんが言うにはこちらの方がサポート強度はあるそうです。ここ数回のスキーはこれを使っていますが、バッチリです。
インプレッションとしては、こんな感じですが、丈が長く、圧迫が強いほど安心感があるようです。ショップ試着した感じでは、ショート丈のものは、用をなさないように感じました(ハイキングレベルでしょうか)。
2 件のコメント:
やはり、安物にいいものはないと言ったところでしょうか?それにしても、日本製の物が無いのがちょっとさびしい気もします。ミズノあたりでも出しても良さそうな気もしますが・・・もしかして在ったりして?
いえいえ、アルファベット表記ですが、どちらも日本のメーカーです。
ちなみにZAMSTの方は、アルペンスキーの皆川賢太郎選手なども使用している老舗ブランドです。
ミズノでサポーターを作っているかは、分かりませんが、やはり「餅は餅屋」というくらいですから、難しいのではないでしょうか。
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