購入から間もなく2年、走行距離も1万キロを超え、タイヤのスリップサインが出てきました。
まあ、元々スリックタイヤに近いような溝の浅いタイヤなので、すぐにどうこうということもないのですが、精神衛生上よくないので交換することにしました。
ちなみに新車のときに付いていたタイヤは、ブリジストンのBT090のOEMです。他のタイヤに変えてみて分かったのですが、BT090はOEMモデルとは言え、かなりのスパルタンモデルでした(詳細は、後述)。
使い方はツーリングをメインで、グリップよりもライフ重視でバイク屋さんに相談したところ、ダンロップのGPR200に決定(ミシュランにもお手頃なモデルがありましたが、発売少し前で断念)。
さて、交換したのがこちら
タイヤの溝がしっかりあって安心できます。
でも、タイヤを触ると消しゴムのような柔らかさです。これで耐摩耗性が向上?
700kmほど走ったので、以下GPR200のインプレッションです。
BT090と比べるととGPR200はすなおな乗り味(良い意味で)でラクチンです。
BT090は、路面の凹凸を拾う、コーナーでもタチが強い、などなど、かなりスパルタンなキャラクターだったのですが(チカラでねじ伏せるタイプでしょうか)、GPR200は常識的です。ツーリング向けと言ってもコーナリングのグリップはそれ相応にあり、少なくともサンデーライダーの自分が不足と思うことはありません。タイヤのコンパウンドがやわらかいので、たぶん気温が低くてもいけるでしょう。ライフについては、まだ500km程度の走行距離なので、何ともですが、溝が深いので、BT090より早く終わりになることはないでしょう。
スパルタンなWR250Xにマイルドなタイヤを履かせるのはどうよ! って人もいるでしょうが、必要十分なスパルタンさでいいという人には、いいかもしれません。
2 件のコメント:
新しいタイヤを履くと、なんだか”気分上々”になりますよね。
会社でもハイグリップタイヤを履いた車がいて、通勤途中に後ろから来ると細かい砂利を巻き上げて”じゃりじゃり”と音を立てるのですぐ分かります。
最近の夏の暑さは異常ですので、暑い日は溶けないことをお祈りいたします!?
ではまた・・・
新しいタイヤは結構なんですけど、高いですね。
オフロードタイヤのときは、前後合わせても2万円でおつりがきましたが、オンロードタイヤでは、3万円少々です。2年ごとにこの出費かと思うと...
ついこの間まで、札幌は寒いようでしたが、今度は暑いんですか。
観測史上最大とか初とかよく聞きますけど、困ったもんですね。
ところで、メンテ屋さんのBlogの最近の花の写真はいけてますね~。
つっこみどころがなくてレスができませんでした。
なかなかやるな~ CX1と感心しています。
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