2013/12/28
fragile@音楽室DX
高田馬場のライブハウス 音楽室DXで「fragile」のライブを観てきました。
キャリアの長いバンドですが、メジャーではないのでメンバーを紹介します。
・矢堀孝一(Gt)
・水野正敏(B)
・菅沼孝三(Dr)
(ちなみに、菅沼孝三氏は、川口千里ちゃんの師匠です。)
トリオのフュージョンバンドとして注目しています。
普通に考えると3人でフュージョンはできないのですが、独特な世界感ですばらしい演奏です。Keyがほしいとは思いません。
3人とも実に玄人です。演奏もさることながら、トークがいい。
一流のミュージシャンたるものトークの切れもすばらしい。ライブ時間の半分くらいはトークだったのではないかと…
普通は、ライブで写真は撮れないのですが、この日は、「写真は、撮ってもらって結構です、でもFacebookやBlogには、カッコいい写真をアップしてくださいね」とのことです。そんな時代になったんだな〜と。
2013/12/22
Horizon Ⅲがやってきた(1)
フロイトローズの付いたギターがあれば... と思い続けて何年たったのかわかりませんが、そんな気分で楽器屋さんをながめていると、オオッ と思うギターが...
若い頃は、あるジャンルに特化したシンプルなギターを好んでいましたが、年と共にオールマイティーなギターもありかと思うようになってきました。
そこでHorizon Ⅲとなりますが、現在の理想がほぼ形になっています。
ざっとスペックを紹介すると
ネック:Hard Maple 3P(スルーネック、24F)
ボディウイング:Alder
ピックアップ ネック:Seymour Duncan SH-2n
ブリッジ:Seymour Duncan TB-4
(タップSWでハム/シングルの切り替え可)
ブリッジ:フロイトローズ
手に持ったときの質感の高さは、さすがESPのフラッグシップモデルだけに文句のつけようがありません(音には関係ありませんが)。
ちょっと弾いた感じでは、あるべきものが、あるべきところにあり、何のストレスもない... このあたりは、ウケねらいの変形ギターには、ない感覚です。
はたして、そのサウンドはどうなのか、これからボチボチリポートしてみたいと思います。
2013/12/14
パッチケーブルの進化におどろく
前の記事で説明したように最近はエフェクター2台体制となってきたので、エフェクターどうしを接続するパッチケーブルを買ってみました。(写真の左側)
LiveLine社のLE-STAGE SERIESです。MADE IN JAPANでハンドクラフトだそうです。プラグのカバーを開けてみるとなるほど手半田です。たった20cmで1500円もするわけだ。
プラグのホット側が金メッキになっていたりして、そそられましたが、あとでよく考えるとここだけ金メッキになっていても、あまり意味がないようにも思いますけど…
写真の右側は30年ほど前に使っていたパッチケーブルです。たぶん300円くらい。当時はエフェクターを5台ほどつなげてエフェクターボードにしていましたが、さすがにパッチケーブルごときにお金をかける余裕はありませんでした。安いだけあってしばしば接触不良になっていたように記憶しています。
新しく買ったパッチケールは、ケーブルの柔軟性といい、プラグの剛性といい、めっきの質感といい、文句のつけどころがありません。
では、昔のものと較べて音はどうなのか、残念ながらこれだけ短いと音の善し悪しまではなんともです。
たぶんこれなた何台もエフェクターを並べても音やせせずにいけるのかもしれませんね。
ZOOMのSTOMP(MS-50G)を1年ほど使ってみたけど...
昨年の12月にZOOMのSTOMP(MS-50G)を購入しました。
コスパの高さに感激していましたが、1年使った今はどうなのか… 1人のオールドギタリストとしての感想をお伝えします。
100種類のエフェクターを同時に6個まで同時に使えるので、スタジオでの練習には楽ちんとの思いで購入しましたが、試行錯誤しながら1年使ってみて、やっぱり歪み系はいまひとつな感じです。
ディストーションやオーバードライブのモデリング、アンプのモデリングなど、単体としての完成度は高い(音はリアル)のですが、ピッキングのニュアンス、ギターのボリュームを絞ったときの歪みの変化など、アナログにはだいぶかなわない感じです。
家で弾いているときは、まだ良いのですが、スタジオに持ち込むと、何ともコントロールが効かずに手に余ります。
そんな訳で今はこんなセットになっています。
STOMPは空間系のエフェクターとして使い、歪み系は、昔使っていた「Bluse Drive」に。この組み合わせだとメタル系はつらいのですが、ハードロックまでならなんとか。
あと、コーラスなどのモジュレーション系もかけっぱなしにすると少し痛い音になるようです。ビンテージコーラスのモデリングもあり、音色自体は良くできていますが、原音とのなじみ具合がアナログのコーラスとは微妙に違います。コーラスかけっぱなし世代としては少々残念です。
よくできたマルチエフェクターだとは思いますが、オールドスタイルのギタリストには、少々合わない部分もあるようです。
2013/12/04
アクセラで下仁田を訪ねる
新型が発売されすっかり旧型になってしまった我が家のアクセラですが、なんのなんの、変わらずに快適です。
スタッドレスに履き替える前にどこかにでかけようと、下仁田を訪ねてみました。
駅を見たいと思っていたのですが、おっといきなり渋いです。
駅舎の中に入ると昭和にタイムスリップしたような感じです。スリップしすぎて少しめまいがしました。
駅前をぶらぶら歩いていると目に入ったのがこんにゃく料理店、下仁田ですからね。
今時は下仁田ねぎの時期なのでしょうか、あちこちで下仁田ねぎを売っていました。ちなみに正しくは、「下仁田葱」と書くようです。
もうすこし歩くと目に入ったのがこちら、「恵比寿屋」と書いてありますが、米屋のようです。なかなか渋い屋号ですが、どうせなら「越後屋」とかだったらさらにインパクトがあったのではないかと… まあ、米屋にインパクトが不要ですかね。
昭和テイストの下仁田を堪能してきました。
2013/11/30
WR250Xで正丸峠/名栗湖を走る
11月も末となり寒くなってきました。しかし今日はポカポカ陽気のようなので、WR250Xでショートツーリングに出かけることに。目指すは正丸峠。
R299を走り飯能を過ぎると少しづつ寒くなってきました。日の当たるところは良いのですが、日陰に入るとひんやり。
まずは正丸峠駅で休憩、温度計は11℃を表示しています。登山を楽しむ人もいてにぎわっています。
持ってきた防寒具をすべて着込みさらに走ります。
正丸峠は寒そうなので、パスして帰り道は名栗湖を目指します。
標高は正丸峠駅とほとんど同じなのにこちらはさらに寒いです。7℃です。
気温と日差しを考えるとさほど寒い状況ではないのですが、軽い気持ちで来たことがまずかったのか、今シーズンたぶん最後のツーリングは寒いイメージで終わりです。
2013/11/22
フリースの帽子を買ってみた
Lowe alpine製のフリースの帽子を買ってみました(1200円)。この手の帽子と言えば、ニットの帽子が一般的です。ニットの帽子は、スキー場などでは、暖かくて良いのですが、都会では少々暖かすぎます。
この季節、バイクを降りたときにかぶるものとして買ってみました。
このフリースの帽子ですが、正確には、POLARTECという生地です。(ポリエステルのゴアテックスと同じようなイメージです)。POLARTECは、伸縮性と通気性があり、登山などに使われているようです。
さて、POLARTECの帽子をしばらく使ってみたのですが、確かに通気性がいいです。電車の中程度なら汗だくになるようなことはありません。本来の防寒性は分かりませんが、ファッションでかぶるならPOLARTECの帽子はなかなかいいです。
2013/11/16
2013/11/03
WR250Xで八千穂高原を走る
目的地は、たぶん紅葉が見頃な八千穂高原。今年の5月にも一度、訪れていますが、とても気に入ったので、もう一度。
中央高速を須玉ICで降りてお昼ご飯は、清里のレストラン ROCKで。
すでにお昼時はすぎていますが、なかなかのにぎわいです。
注文したのがこちら、ファイヤードッグカレー(1280円)
ピリ辛のソーセージがファイヤードッグってことで、サラダも付いているので値段相応に豪華です。普通においしいカレーでした。
まったり食事していたので、すでに2時半、ここからスパートして八千穂高原の八千穂レイクをめざします。
到着したのが3時半、紅葉は確かに見頃ですが、すでに日は傾きかけていて、標高1600mの八千穂レイクは気温10℃です。こんなに寒い想定ではなかったので、落ち着いて写真が撮れません。
釣りをしていいる人が何人かいましたが、寒いですよね。
帰りは佐久ICから上信越道を走って帰ってきましたが、すでに日が落ちた軽井沢付近は激寒でした。
2013/10/19
LEDランプは読書灯として使えるのか
部屋でゴロゴロしながら本を読むのに、かねがね読書灯がほしいと思っていました。
AC100Vで点灯するスタンドはあるのですが、コードがあるので、好きな所へ持っていくことができません。電池で点灯するLEDランプなど、どうだろうかとコツコツと探していましたが、秋葉原で発見(780円)。それが写真の左側です(右側は、参考までにLED懐中電灯)。
白色LEDが24個も付いていて、これは期待できそうです。
ちなみにLED懐中電灯は、スポットライト的な配光で読書には適しません。
光の出具合を比較するとこんな感じです。
で、使ってみましたが、これが微妙です。思ったほど光が広がりません。光が当たるところに本を持ってくれば良いのですが、同じ姿勢は疲れます。
そもそもLEDって光が白いのでとても明るく感じますが、実際には光量が少ないイメージです。
失敗だったかな〜
2013/10/13
WR250Xで小菅村を走りに行く
10月に入りずいぶん涼しくなりましたね、といきたいところですが、暑いです。10月で真夏日ってどうなんでしょう? 地球温暖化は信じない派ですが、少々よろめきます。
さて、今週も3連休です。中央高速に乗って大月まで走りましたが、大変な渋滞です。SAまでずらっと渋滞、トイレに行きたい人は、自力で走れってことですね。
まあ、連休のたびに大渋滞で平和な国ってことでしょう。
大月ICを降りてR139で小菅村をめざします。この国道は交通量が少ないので連休でも快適に走れます。
少し日も傾きかけてきて、山にかかる日差しがきれいでした。
2013/09/29
WR250Xで宇都宮の「餃子丼」を食べに行く
前回の記事で紹介したとおり、日光に行ってきました。
道すがら東北道の上河内SAでお昼を食べたのですが、フードコートに入ると「餃子の街、宇都宮へようこそ」とアナウンスが入ります。
「そうか〜 宇都宮って餃子の街なんだ」と思い餃子を食べることに。
メニューを見ていると目に入ったのが「餃子丼」、なんとも安易でB級な感じにそそられました。
出てきたのがこちら
ごはんに餃子がのっただけかと思っていましたが、そんなことはなく、キムチ、ザーサイなどの漬け物も付き、餃子の下にはキャベツの千切りが敷き詰めてあります。
ピリ辛の漬け物と餃子の肉汁がしみたごはんで、なかなかうまいです。ごはんと餃子を別々に注文するよりは、明らかにおいしいと思います。
意外なおいしさに大満足でした。
2013/09/28
WR250Xで日光の「日塩もみじライン」を走りに行く
9月も終わりとなり、さわやかな季節になりました。
天気も良くツーリング日和なので、日光へ。
塩原温泉から日光へ抜ける「日塩もみじライン(有料道路:400円)」を走りに行きました。
このコースは4年ほど前に食い倒れツーリングの企画で行っているのですが、もみじラインは雲の中、雨ではないけどびしょびしょになり、食い倒れるどころではありませんでした。
さて、この道路ですけど、WR250Xだと2速〜3速で走れる比較的タイトなコーナーが続きます。交通量が少ないので快適なのですが、全面的に展望がありません。ちょっと観光には適さない道路のようです。
しかも道の両側に木が茂っているので、道路に日が差しません。寒い季節になったら路面凍結でこわい道路かもしれません。
このあと中禅寺湖の手前からR122を桐生に抜け、帰ってきました。420kmほどあり疲れた〜。
2013/09/27
WR250Xの燃料ポンプを"また"交換した
昨年秋にWR250Xが始動不良となりクレームで燃料ポンプを交換しました(2012/11/18の記事参照)。
その後、快調に走っていたのですが、最近またも始動不良に... 1週間ぶりにエンジンをかけようとすると長々とセルを回さないとかからず、と昨年秋と同じ症状です。
実はクレームで燃料ポンプを交換したすぐ後に、ヤマハから燃料ポンプリコール(ヤマハはサービスキャンペーンと言っていますが)の通知がきました。(WR250Xでは2回目のリコールらしいです)
かねがねWR250Xの弱点と言われている燃料ポンプなので、また壊れるんじゃないとリコールの権利をkeepしておいたのですけど、現実になるとは...
そんな訳でさっそくバイクや屋さんでリコールの手続きをしてもらい、燃料ポンプを交換です。
購入してから2年少々なので、毎年燃料ポンプを交換していることになります。
燃料ポンプの交換を自腹でやると4万円ほどかかるそうなので、毎年やるんじゃたまりません。
まじめにやろうよ ヤマハさん!
2013/09/22
ハンディーレコーダ(ZOOM H1)は、それほど高音質なのか
バンド活動も開始から半年を過ぎてレパートリーもそろってきたので、録音でもしてみようかということで、ZOOM製のハンディーレコーダ H1(ヨドバシで7500円)を購入しました。しばらく使ってみたのでレポートします。
まず、音質がどうこう言う前に軽いです。わずか60g、ガラケーの半分程度と言ったところでしょうか。
ソニーのデンスケを知る世代としては、驚愕の軽さです。
録音できるフォーマットとしては、非圧縮で24bit/96kHz~16bit/44kHz、MP3では、常識的なビットレートはすべてカバーしています。
それほど長時間の録音はしないので、とりあえず16bit/44kHzで使っています。このフォーマットでオマケについていた2Gのmicro SDカードに約2時間の録音ができます。
で、音質ですが、いいですね。そもそもソースが高音質ではないので、あまり細かいことは分かりませんが、コンデンサマイクのおかげか、繊細な音でもなかなかいけます。マイクの形がミシらしく奥行き感のある録音ができます。
ただ、スタジオでそれなりのボリュームで演奏すると録音レベルは上限ギリギリな感じです。メタル系の爆音バンドだと振り切れてしまうかもしれません。
使いかってですが、いわゆるICレコーダと比べるとイマイチです。液晶は付いていますが、表示は英数字のみで漢字は表示できません。micro SDカードの中にフォルダを作って分類することもできません。
コンセプトがICレコーダとは違うので、やむなしと言ったところでしょうか。
2013/09/13
ZOOM STOMP(MS-50G)のファームウエアをアップデート
アップデートでファームウエアがV.1.0.0からV.2.0.1になりました。アップデートは、パソコンからSOTMPにUSBケーブルで転送して、ほんの5分で終了です。
さて、どこが変わったのか... これまで搭載されているエフェクターは50種類程度でしたが、アップデートで100種類に増えました。これで上位機種のMS-100BTと同じです。いや~ ZOOMさん太っ腹! しかしMS-100BTを買った人はこれを何と思うのでしょうか? まあ、気にするほどのことはないのですが。
このSTOMPをしばらく使ってみて、歪み系のエフェクターがいまいちと思っていたので、歪み系のエフェクターが増えたのは、GOODです。
でもそれ以外に増えたエフェクターはどうも飛び道具的(たとえば、爆弾の音が出るとか)なものが多く、これをどの場面で使えばいいのか考えてしまいます。だからSTOMPと言うことで、うれしい悩みですね。
2013/09/10
2013/09/06
沖縄(3)(古宇利島)
名護市の北にある古宇利島にすてきなビーチがあるそうなので行ってきました。
古宇利島は車で1周すると10分程度の小さな島ですが、本島とは橋で結ばれていて、電気も上下水道も完備しています。
さて、すてきなビーチの海の家(関東風に言うところの)がこちらです。
「ハートロック テーヌ浜」と看板に書いてありますが、ビーチに降りると海の中にハートの形をした岩があるので、これが名前の由来のようです(テーヌは不明)。たぶんオーナーのおじさんが命名したのではないでしょうか。
コンパクトなビーチですが、物好きな人が多いようで、それなりににぎわっていました。
ビーチにカメラは持っていかなかったので、写真はありませんが、上から見るとこんな感じです。
白い砂浜に青い海がとてもきれいです。
沖縄出身の人が湘南の海で泳げない話を聞きますが、海の色が違いますからね~ と納得です。
2013/08/31
沖縄(2)(ソーキそば)
沖縄の郷土料理に「ソーキそば」があります。ガイドブックをしげしげと眺め、行ってみたのは、行列のできる「きしもと食堂」(食堂ですけど定食などはありません)。
ちょうどお昼どきだったので、なるほど行列ができています。すなおに行列に並びましたが、しかし暑いです。10分ほど待って店内へ。
ソーキそば(大)とジューシー(写真の左)を注文、出てきたのがこちらです。
「そば」と言っても関東の感覚では「うどん」です。ブタの角煮が乗っているくらいなので、スープは濃いめです。唐辛子を入れると豚汁の雰囲気になります。
麺は手打ちうどんと言った感じでコシがあります。
ジューシーは濃いめの炊き込みご飯な感じです。
これが暑い中行列してまで食べるものかというと、せっかく沖縄まできたのだから程度でしょうか。
別の日にちがうお店で(山中そば、こちらも有名らしいです)同じメニューを食べましたが、これはさっぱり系でおいしかったです。どちらがおいしいかは好みの問題かと思いますけど...
沖縄では「うどん」を「そば」と呼ぶのかと思っていましたが、普通の定食屋さんでは、普通のそばもありました。
沖縄(1)(スノーケルツアー)
こんな蒸し暑い東京とはおさらばして、カラッと暑い沖縄でしょう! と言う訳で沖縄に行ってきました。
今回のメインイベントはケラマの海でスノーケルツアーです。
那覇港から船に乗り、約1時間 ケルマ列島周辺の海に到着。
スノーケルは以前にハワイで経験しているので、これで2度目ですが、今回は人生ではじめてウエットスーツを着ました。
水深は、10mほどだそうで、あたり前ですが足は着きません。かなりビビリます。
ウエットスーツにはかなりの浮力があるので、溺れる心配はないのですが、浮力がありすぎて、縦に海に浮いているのは難しい状況です。
しばらくポチャポチャしているとコツが分かってきて、お魚(熱帯魚みたいな魚ばかりでおいしそうには見えません)やカメなどを見て楽しみます。
この日はまったく波がなく、海はすばらしい透明度です。深さがあるので、真っ青な海がとてもきれいです。 水中カメラは持っていないでのすばらしい海中はお見せできませんけど、上から見るとこんな感じです。
3箇所のポイントで30分くらいづつスノーケルを楽しんで、船の上でお昼です(普通のコンビニ弁当でした)。マリンスポーツにはさっぱり縁がありませんけど、たのしいスノーケルツアーでした。
2013/08/17
2013/08/10
WR250Xで万座高原を走る
いや~ 暑い日が続いていますね~、こんなときは高原ですよね~ってことで、WR250Xで高原を走ってきました。
関越道を渋川伊香保ICでおりて、R292→草津→万座道路(466)→万座→万座ハイウエイ→軽井沢→碓井軽井沢IC という夏バテにもやさしい高原を縦断する納涼コースです。
渋川伊香保ICを降りて猛暑の中ひた走り、草津温泉に到着、道の駅でお昼にしましが、これが失敗、山菜そばをいただきましたが、立ち食いそばの方がよっぽどおいしいレベルでした。
気を取り直して万座を目指します。標高2000mの白根山わきを走るR292は絶景です。
WR250Xだと2速、3速の比較的タイトなコーナーが続きますが、ガードレールの向こうが絶壁なので、飛ばせんね。風景としては、高山な感じでエンジンの付いているもので走るのは申し訳ない気がします。
万座ハイウエイは有料道路(二輪 720円)なだけあって路面も良く、3速、4速で快適に飛ばせます。
景色の良くない鬼押ハイウエイはパスしてR146で軽井沢を目指します。北軽井沢はすでに夏休みの人も多く、渋滞ぎみだったりしますけど。
猛暑の中、走行距離400kmは、タフなツーリングでした。
レスポール復活(GRECO EG-700)
先日、楽器屋さんの店員さんと話をしていて、
パタ:「古いレスポールがあるんだけど、ミディアムスケールのネックなんで弾けないんだよね、いつもロングスケールだから」
店員さん:「ミディアムスケールだと弦のテンションが下がって弾きづらいですよね」
パタ:「ん~、では太い弦を張ってテンションを上げればいいのか?(一人ごと)」
いつも使っている弦はボトムヘビーのライトゲージ(巻弦だけレギュラー)なので、ワンサイズ太いボトムヘビーのレギュラーゲージ(巻弦だけヘビーゲージ)を買って帰りました。
数日後、長らく放置してあったレスポールを掃除しつつ弦を張り替えてみると、「お~っ、これいけるかも」。
ミディアムスケールだから弾くにくい、だけではなく弦のテンションが下がっているのも相当弾きにくい原因となっていたようです。個人差もあると思いますが、テンションが合っていれば、さほど違和感は感じません。
弦高の調整などしてみましたが、残念ながら巻弦のヘビーゲージはナットに収まりません。
さらに数日後、いつもたよりにしている御茶ノ水の「ESP Guitar Workshop」に持ち込みナットの溝を調整してもらいました(3000円)。
おまけでボーリュームとトーンのガリも直してもらいました。はじめて見ましたが、接点復活剤は、シャフトからではなくポットの横から中のワイパーめがけて吹くのがいいようです。さすがプロですね。
ナットの調整も終わり、快調なレスポールですが、いかんせんフレットが減っている。弦を張り替えるときに虫メガネで見たところ、比較的 均等に減っているところが幸いですが... レスポールはセットネックで、しかも指版の両側にバインドが付いています。リフレットには63000円かかるそうですが、7万円のギターですから、ちょっとね~
ランダムスターとテレキャスターでは、あまい音が出せなかったのですが、レスポールならパッチリです。特定の曲になるかもしれませんが、まだまだ活躍してくれそうです。
話は違いますが、最近 70年代に製造されたグレコのレスポールを「ジャパンビンテージ」と呼ぶそうです。本家のギブソンより音が良いとの話もありまますが、オーナーとしてはそんなことはないと思います。
2013/08/04
スパナをお好みの厚みに調整できるのか
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、これ5.5mmのスパナです。
ギターのオクターブ調整に厚さ2mmのダブルナットを使っているものがあるのですが、これを回すのに厚さ1.8mm程度のスパナが必要。
これまではt1.6のアルミをスパナ風に加工して使っていたのですが、さすがにアルミで鉄を押さえるのはムリがあり、口が開いてしまいました。
工具専門店で薄いスパナを探してもらったのですが、一番薄くても2mm、しかも1980円だと、ならば普通のスパナを自分で削ってみましょう!
元の厚みは2.2mm、グラインダーとかあれば楽勝なんでしょうけど、ないので普通にヤスリ(スキーのエッジを削るためのヤスリ)で削ってみました。
ほ〜、削れるもんですね(固定はしっかりしています)。30分程度で1.5mmくらいまで削れました。
さらに包丁用の砥石で仕上げつつ、1.2mmまで削ったものが上の写真です。
やればできるもんですね。
2013/07/27
ピックを持ちかえる
いったいこのシリーズ、いつまで続くのか? と疑問に思いますが、いいピックがあったので、紹介します。
左からDUNLOPのウルテックスのピック(カラッとした音でしばらく使っていました)、ESPのウルチウムピック(今回紹介)、Terry Gouldのポリアセタールのピック。
Terry Gouldのポリアセタールピックはここ1年ほど使っていました。音が太くてクリアで良いのですが、どうも滑る! 指にニベアを付けたりして使っていましたが、イラッとします。
で、先日発売されたESPのウルチウムのピックですが、とてもカラッとした音がでます。DONLOPのウルテックスよりさらにカラッとしていて、これなら使ってみようかという気になります。しかも少し小さいので速いフレーズとかが得意です。(難しく言うと弦ばなれが良い)
印刷してあるESPのロゴがほどよく滑り止めになっているのがまたGood。さらに減りません。1週間くらいは楽勝で使えます。つまり1ヶ月、4枚あればOK(おお〜 経済的)
太い音は出ないので、ゴリゴリ刻むよりもソロ向きです。ここに落ち着くといいのですが...
2013/07/20
HUGHES&KETTNER / Tube Meister 18 Head
テレキャスターを購入して依頼、クリーンな音も出るアンプがほしいと1年半ほど考えてきましたが、ついに買いました。
ケトナーの「Tube Meister 18 Head」です。(青く光っている方です)
5万円台で真空管アンプが買えるとは、すばらしい時代になったものです。
ちなみにドライブチャンネルとクリーンチャンネルの2ch仕様(トーンコントロールは共通)です。
しばらく使ってみたのでインプレッションをお届けします。
■サウンド
マーシャルと比べると何とも優等生な音がします。クリーミーな歪みと言われているようですが、なるほどです。(キャビネットのスピーカはセレッションのG12)
強烈な個性はないけど、音作りはやりやすいです。
■パワーソーク
このアンプのウリは、出力が18W/5W/1W/0Wと切り換えられるところです。出力を下げても音質の劣化はないのですが(これはすばらいい)、1Wでも自宅で鳴らすには、かなりの爆音かと...
■ブーストスイッチ
ガッツのあるディストーションサウンドになります。ONにしておけば、1W出力でもフィードバックがかかります。(これはすごいです)フットスイッチの切り替えもできるので、バッキングとソロでON/OFFするのもいいですね。
■RED BOX
平たく言うとダイレクトボックスです。ギターアンプの出力をラインでミキサーに送れます。
普通、ギターアンプの出力をライン出力するとペチャペチャの音になってしまいますが、スピーカを通したようなサウンドに周波数補正されているそうです。なるほど、それなりの音ですが、今時のアンプシミュレーターの高音質には少しおよなばないようです。ミキサー側である程度のエフェクト処理が必要です。
ドイツ製のアンプなので、日本製品にも通じる気の利いた機能が満載です。
マーシャルのヘッドと比べると体積的には1/4くらいととても小型になっていますが、小型すぎて放熱がいまいちのようです。アンプの上にエフェクターなど乗せておくと心配になるくらい熱くなります。
長らく使ってきたマーシャルはデカくてじゃまなので処分してしまおうかと思っていましたが、やっぱりこれはこれ、小さいキャビネットをつないで、もう少しがんばってもらいます。
2013/07/15
2013/07/07
ニトリルの手袋はどうだろうか
軍手でもいいのですが、液体ワックス、潤滑剤などにはガードの役を果たしません。
さて、ニトリルの手袋が、普通の台所用のゴム手袋とどう違うかというと、ちょうど歯医者さんがしているゴムの手袋がイメージぴったりです(正確には歯医者さんはラテックス、ニトリルはラテックスより耐油性に優れているそうです)。つまり指先の感覚が優れている。
で、使ってみましたが、ほぼ素手の感覚です。力を入れると破ける心配もありましたが、さすが工具専門店で売っているだけあって大丈夫です。
指が油で汚れるのがイヤという人にはこれはおすすめです。
難点は、通気性がないので、この季節だと手袋の中は汗でぐっしょりです。1時間もしていると指がしわしわになります。
今日のところは洗車とワックスがけ程度でしたが、軍手ではできないブレーキの分解掃除などにはいいのではないかと思います。