TCエレクトロニック社製のG-SHARPを紹介します。
Marshall JCM900のエフェクトセンド/リターンに接続して使っています。ラックマウントタイプのエフェクターですが、1つだけなので、ラックに入れるわけにもいかず、ゴム足をつけて、JCM900のヘッドの上に置いています。
G- SHARPは、空間系またはモジュレーション系(ディレイ、コーラス、フランジャー、フェイザーなど15種類のいずれか1つ)+デジタルリバーブの機能があるマルチエフェクターです。
高くて有名なTCエレクトロニック社の製品ですがこれだけ機能が充実していてわずか3万円とはお買い得です。
以前は国産初のデジタルリバーブ ローランド社のDEP3を使っていました。これもラックマウントタイプでスタジオユースを想定したものなので音質的にはまったく問題ないのですが、なんと言っても国産初、あまりにクリアな音でデジタル臭さがプンプンしていました。
これに比べるとG-SHARPは、ギター用にチューニングされているので、ギター小僧にはたまらないクオリティの高さです。
最近では、アナログディレイ、アナログコーラスなど、化石のようなペダルタイプのエフェクターがプレミア付きで中古販売されていますが、G-SHARPはデジタル臭さを消したセッティングもできるので、無駄な出費はいりません。
そもそもアンプの前に空間系のエフェクターいれて歪ませたら音がぐちゃぐちゃだと思いますけど...
2008/06/21
さすがプロ仕様のクオリティ G-SHARP
投稿者 マリネラ国王パタリロ八世でございます 時刻: 0:35
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