実はこのブログ、みなさんがどんなキーワードでここに来られたのかが、分かるようになっています。
ちなみに1位は、シトローツ(スキーブーツ)、2位は、JCM900(Marsall製Amp)、3位は、フリッカーⅠ(ESP製トレモロアーム)です。
すでに販売していないというか、ほとんど存在していないフリッカーⅠに興味を持つ方がいるようなので、今日はフリッカーⅠを紹介してみます。
1980年頃にロック式のアームとしてフロイトローズが発売されました。ガンガンアームを使ってもチューニングが狂わないということで、ギター小僧達は飛びつき、各ギターメーカーは、それぞれの考えで個性的な構造のアームを発売。フリッカーⅠもこの中の1つです。
その後、アイディア倒れだったアームは淘汰され、今ではフロイトローズがロック式アームのスタンダードとして残っています。
フロイトローズがナイフエッジ構造であるのに対してフリッカーⅠは、ヒンジ方式です。アームへのタッチ感は、フロイトローズの方がスムーズです。
下の写真はネック側からアームを見ていますが、フリッカーⅠをめいっぱいアームダウンさせた状態です。だいぶ弦がたわんでいることが分かります。
下の写真は、ブリッジ側から見ています。アームをノーマル状態に戻せば、ブリッジがボディーに密着することが分かります。ここがフリッカーⅠの特長(長いサスティーン得られます)というか弱点というか、アームアップができません。
フリッカーⅠはよほど売れなかったのか、ほとんどのパーツはプレスではなく削り出しです。精度の高い加工ができるのですが、高くつくのが難点ですね。ちなみに5万円でした。
2008/05/10
フリッカーⅠ(by ESP)
投稿者 マリネラ国王パタリロ八世でございます 時刻: 17:40
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2 件のコメント:
メンテ屋です。
都会の眺め、うらやましい限りです。
それでも、こちらは海が近いので、夏には
昼休みに、海岸のコンクリートの上でアイスを
食べるのが楽しみです。
ベンチャーズが来日している様子ですね。
子供が、NHKの子供向け番組でベンチャーズを見たらしく、”テケテケやって”とせがむので
やって見せると、たいそう喜んでいました。
ちなみに”パイプラインってどうゆう意味?”
と聴かれたのですが、当方不明。
ぜひ分かれば教えてください。
それではまた・・・
都会の夜景もたまに見る程度がいいのかもしれません。
ここ数年、クリスマスの頃になるとドハデなイルミネーションがあちこに飾られ、いさかうんざりです。
そんなに海が近いということは、魚がうまいということですね。昔、キロロで食べた寿司はうまかったな〜 とか思い出します。
パイプラインは、CPUが並列に命令を処理すること... おっとちがうな〜
ジャズピアノ講座もすっかり難しい感じです。やっぱりピアノは、ギターみたいに感性一発とかでは弾けない楽器だな〜と思った次第です。
でも、どっかの大学先生はすごいですね。家族が家にいないときしか楽器の音を出せないあたりが、妙に共感しました。
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