2017/07/16

エフェクター用電源の切り札はこれだ

このところ、セッションに出かける機会が多く、エフェクターボードの電源が悩みのタネとなっています。
バンドの練習であれば、100Vから9Vを得ることは、何ら問題はないのですが、セッションの場合、出入りやアンプのチェンジが多く必ずしも100Vのコンセントが近くになかったりします。

アナログエフェクターであれば、9Vの電池(006P)でも3台くらいは余裕ですが、デジタルのエフェクターが入ると9Vの電池ではあっという間になくなってしまいます。

そこで注目したのがスマホ用のモバイルバッテリーです。大容量で安価、継ぎ足し充電もOKです。5VのDCを9Vに変換できる便利なものはないだろうかと探して発見したのがこちらです。(左:モバイルバッテリ、右:5V→9V変換器)


中国製でかなり怪しげ、5V入力、9V出力までは明記されていますが、出力電流は不明です。まあ、大丈夫だろうとアマゾンでゲット。
あまりスマートではありませんが、こんな感じで接続しています。


9Vの電池が200mAhなのに対し、モバイルバッテリは、2400mAhと軽く10倍あります。上記の3台であれば約8時間の動作が可能です。
コンパクトとは言い難いのですが、100Vのコンセントを探すストレスからは解放されました。

2 件のコメント:

メンテ屋 さんのコメント...

デジタルエフェクターは電気を食うんですね。知りませんでした。こんなに、熱を入れているということは、もしかして、どこかに出演されるのでしょうか?ぜひ、ユーチューブにアップしてくださいね。2週間ほど風邪気味でちょっと体調がすぐれませんが、やっと治ってきた様で、以前は1日も寝れば治ったのに、流石にトシだな~と感じる今日このごろです。

マリネラ国王パタリロ八世でございます さんのコメント...

うなんです、デジタルエフェクターは電気を食います。
昔と比べると、DSPは省電力化されているようですが、液晶のバックライトとなると電池駆動は難しいかも、となります。

どこかに出演する予定はないのですが、ちょくちょく出かけるセッションをスマートに決めたいところです。ただ、スマートに決めるよりも工作が楽しくてしかたない本末転倒な面もあり、会社帰りに秋葉原のパーツショップで、あれこれ考えているのもなかなかです。

梅雨が明けたので、昨日は久しぶりに半日コースでツーリングに行ってきましたが、今日になってもヘロヘロな感じで、トシですね。