2015年3月に首都高 山手トンネルの大橋JCT(3号線)と大井CJT(湾岸線)が開通しました。これで山手トンネルが完成となりましたが、その利便性は、どれほどのものなのか、チェックしてきました。
マリネラ王国から首都高の最寄りインターは、5号線の高島平(?)なので、ここからアクアラインの海ほたるに行ってみることにしました。
高島平ICから首都高に乗り、5号線を10分ほど走るとC2号線の山手トンネルに入ります。
この山手トンネルですが、全長は18kmあり、これまで日本一だった関越トンネル(10km)を抜き日本一の長さです。
制限速度で走ること20分少々やっと大井JCTの地上にでましたが、実に長いトンネルです。このとき外気温は、20℃ほどだったのですが、トンネル内は30℃程度(+10℃)、真夏だと40℃ほどになりバイクでこのトンネルを通るのは、危険かもしれません。
トンネルを抜け湾岸線に入るとほどなく羽田空港が見えてきました。高島平からの所要時間は、40分ほどです。(従来コースだと約50分) 感覚的には羽田までほぼトンネルです。
あと10分走ってアクアラインに到着です。
この日は海ほたるに夕食を食べに行くドライブでしたが、トンネルが長かったので、あまり夜景が見られませんでした。なかなかの時間短縮ではありますが、夜に首都高走って夜景が見られないって、どうでしょうか?
ちなみに山手トンネルの制限速度は、60kmです。普通の車であれば100kmで走っても全く問題はないと思いますが、オービスにパチリをやられると一発で免停です。要注意ですね。
2 件のコメント:
前出のウミホタルの写真いい感じですね。首都高のトンネルができたとは知りませんでした。バイクで18kmも走ると排気ガスで酔っ払うのではと心配しちゃいます。それとも最近は換気システムが高性能になり、さらに車の排気ガスもクリーンなんで大丈夫かな?羽田からこのトンネルを利用してのリムジンバスなんかもあるのかしら?東京の進化スピードにはついていけませんね。それではまた・・・
18kmのトンネルを走っていると、子供の頃に見た21世紀の未来都市が浮かんできます。
今日はバイクで走ってみましたが、渋滞していなければ、換気も十分かもしれません。
でも暑くて頭がくらくらします。
30年前の首都高は、今と比べると単純な周回コースだったので、都内の位置関係さえ頭に入っていればよかったのですが、いまでは東名、中央、関越、東北道とほぼすべての高速につながっているので、行き先案内の看板もとても難しく、少し見慣れないと瞬時に行くべき方向が判断できません。
初心者マークの人にはかなりハードルが高いと思います。
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