2014/08/31

Kindle Paperwhiteのある生活

活字中毒ですか? と聞かれたら「Yes」と答えます。常に次に読む本がないと落ち着かなかったりします。特に困るのが、あと少しで読み終わる本を持って歩いているときなど...
Kindle Paperwhiteがあればそんな心配もなくなるかも、とAmazonでポチっと。
我が家にやってきたのがこちらです。


評判の液晶はなるほど目にやさしくよくできています。長時間読書をしても大丈夫です。
常に複数の本を持ち歩けるのは、活字中毒としては、助かります。

月に20冊くらいのペースで本を読みますが、これを全部ポチっとすると大変な請求になるので、著作権が切れて無料の青空文庫に期待していたのですが、さすがに50年前に書かれたものは、カナ使いなどが違って、スムーズには読めません。

本というのは、定価販売のみで電気製品のように3割引きが当たり前の世界とはずいぶん違います。Kindle本として売られていても紙の本と同じ値段設定になっています。

600円程度の文庫本であればポチっとしても、さほど抵抗はありませんがハードカバーの1500円くらいする本はかなりの抵抗があります。実態もなく、流通のコストもかかっていないものに1500円を払うのはどうでしょうか。

「既得権」を死守する出版会社に大いに疑問を感じています。(レコード会社も一緒)

2014/08/15

ZERO / GRAVITATIONAL FORCE FIELD

高田馬場のライブハウスでライブを観ていらい、アルバムがリリースされるのを首をなが~くして待っていましたが、ついにリリース(ミニアルバム)されたので紹介してみます。

GRAVITATIONAL FORCE FIELD」は邦楽のFUSIONバンドです。ドラム、ベース、ギターのトリオです。
デビューアルバム「ZERO」のプロモーションビデオは、こちら

https://www.youtube.com/watch?v=E-8CVpjg0JQ


制作予算が少なかったのか、録音はほとんどオーバーダブがなく(制作予算が少なかったのか)とてもシンプル、でもスカスカな感じがなく良い録音です。
3人ともスパーテクニシャンなので、演奏自体は文句のつけどころはありません。
ライブのときは、何でもありでイマイチ方向性が見えませんでしたけど、全曲聴くとなるほどな感じです。

余談になりますが、このアルバム紙ジャケです。
写真を見てもらうと分かると思いますが、ジャケットに「背」がありません。
タワーレコードでずいぶんさがしましたが、見つからず、ギブアップして店員さんに探してもらいやっと発見。「背」がなければわかりませんよね。
これ、自宅のCDラックに入れても同じことになります。
最近ではパソコンにファイルを取り込んでしまえば、あとはCDには用がない時代ではありますが、昭和の人としては、CDラックをながめるのも楽しいものです。
紙ジャケでもぜひ、「背」はつけてもらいたいものです。

2014/08/08

ねぶた

青森駅から徒歩1分程度のところにある「ねぶたの家 ワ ラッセ」をたずねてきました。

「ねぶたの家 ワ ラッセ」では、前年のねぶた祭りで実際に使用された山車を展示しています。
ねぶたの山車を目の前で見たのは、はじめてですが、なかなかの迫力です。
実際のお祭りで、この山車が走っていることを想像するとワクワクします。
最近のものは、内部の電球がLEDになっているそうです。





2014/08/03

エキゾーストパイプに耐熱塗料を筆で塗ることができるのか

購入してからもうすぐ3年となるWR250Xですが、いたって快調です。
とは言え、経年劣化は避けられず、よ〜く見るとエキゾーストパイプにうっすらサビが出てきています。

どう対策するのが今時なのか、ググってみると「SOFT99 赤サビ転換防錆剤」を塗ってから耐熱塗料を塗るのがいいらしい(ほぼ昔と変わらず)ので用意したのがこちら


「SOFT99 赤サビ転換防錆剤」ですが、サビに塗ると黒い皮膜になるというすぐれものです。黒くなるならこれだけでもいいのでは? とまず塗ってみました。
確かに黒くなっていますが、やたらとツヤがあって色合いとしては、いまいちです。

塗って半日ほどして乾いたようなので、エンジンをかけてみると、けむりがもうもうです。水分が飛んでいるんだろうとしばらく見ていましたが、水分だけでなく液体すべてが飛んだようです。(企画だおれ)

とりあえずサビ止めは塗ったことにして、耐熱スプレーを塗ることにしました。
エキゾーストパイプを外して塗るのが普通かと思いますが、めんどうくさいので、たまたまあった筆で塗ることにしました。

耐熱塗料はスプレー式なので、これをどうやって液体にするか…
手頃な大きさのガラスのコップを用意して、コップの底に向かってスプレーをすると、思惑通りに液体になりました。
我ながら天才的なアイディアと思いますが、プラスチックのコップは溶けるのでダメです。また耐熱塗料が飛び散らないようにコップとスプレーはビニール袋に入れて、手にはゴムの手袋などが必要です。

塗装前、塗装後(焼き入れ30分程度後)はこんな感じです。


思ったよりもきれいに塗れました。4気筒でエキゾーストパイプが長いバイクだと筆のスジが目立ったしまうかもしれませんが、これしか見えないならこれでもいいかと。まあわざわざ筆で塗る意味があるのかと疑問にも思いつつ。

2014/08/01

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流をたずねてきました。
手つかずの自然は、圧倒的な緑でした。

GXR+A12 50mm



八甲田山 田茂萢湿原

GXR+A12 50mm