今回は、Horizon Ⅲのピックアップについて紹介してみます。
これまで使っていたギターでは、テレキャスターを除き、ネック側とブリッジ側は同じピックアップが付いているものばかりでしたが、Horizon Ⅲでは、異なるピックアップを搭載して、多彩なサウンドメイクに対応しているそうです。
さて、音の方ですが、
■ブリッジ側:Seymour Duncan TB-4
ハードロックやメタル向けで、ディストーションサウンドが得意なピックアップです。
カチッとしたアタックとエッジがあり、深く歪ませてもコシがくだけません。十分なサスティーンもあり、個人的にには、ほぼ理想的なピックアップです。
クリーントーンでは、少々ペラペラな感じもしますが、まあこんなもんでしょうか。
■ネック側:Seymour Duncan SH-2n
JAZZ向けで、クリーントーンが得意なピックアップです。
しっかりした音の太さと輪郭があり、クリーントーンでも抜群の存在感です。ギターのトーンコントロールを絞っても、あまい音にはなるけど、こもらず、なるほどと感心します。
ただ、ディストーションをかけるとジョリジョリな音になり使いずらいです。まあ、オールドマーシャルなどをクランチにセッティングしてブルースをやるには良いかもしれません。
こんな感じで、ブリッジ側とネック側でキャラクターがまったく違うので、昔ながらのカチャカチャピックアップを切り換えるような弾き方(リッチーブラックモアとかイングウェイのイメージ)には、向いていません。
ESPの味付けとしては、ディストーションはブリッジ側、クリーンはネック側を使うべし、と理解しました。個人的な好みとしては、昔ながらのカチャカチャピックアップを切り換えるような弾き方をしたいのですが... (いまどきそんな弾き方している人はあまりいないようです)
2014/01/25
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2 件のコメント:
そういわれれば、最近はカチャカチャやる人はいませんね。リッチーのカチャカチャはもちろん好きでしたよ。まあ、あんまり難しいことが出来るようなギタリストではなかったのかもしれませんが・・・?
来週は、ふじみ野のM嬢とすすきのです。だいぶ肥えたとのうわさ有り。ハラボーにも声を掛けたけど、まだ返事なし。いまから楽しみです。それではまた・・・
雪祭りって行きたいと思えばいけるもんなんでしょうか?
仕事で北海道に行っていたときは、雪祭りの頃になると、ビジネスホテルも飛行機もとれなくなり、困っていたように覚えています。
ルスツで久しぶりにジンギスカン食べました。うまいです。
すすきので「ラムしゃぶ」を食べにつれていってもらったことがありますが、その後、そのような食べものにおめにかかったことがありません。あれはまぼろしか?
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