2013/05/26

田植え@八ヶ岳

GRD3

WR250Xでメルヘン街道を走る



かねがね走ってみたいと思っていた「メルヘン街道」をWR250Xで走ってきました。
メルヘン街道は、長野県の佐久穂町から諏訪へ通じるR299です。昨年は、R299の群馬県側を制覇したので、今年は長野県側にチャレンジです。

R141からR299をしばらく走ると八千穂高原があります。八千穂レイクという湖がありますが、この周辺の白樺林は、ツーロングマップによると東洋屈指だそうです。あまり観光地化されていなく、自然な感じがとてもすばらしいです。

さらにR299を登っていくと頂上の野麦峠に到着、標高2100mです。道の両脇には、まだ雪が残っています。正確な温度はわかりませんが、15℃くらいでしょか。さわやかを通り越して手がかじかみます。
峠の山頂から諏訪までの道路は、ほとんど展望がなく、せっかっく高いところまで来た甲斐ががありません。おとなりの蓼科高原が絶景なのと比較すると人気がないのもうなずけます。

さて、メルヘン街道ですが、2速、3速の比較的タイトなコーナーが多く、すれ違う車もほとんどないので、WR250Xで走るには、絶好のワインディングです。(交通量が少ない割りには、路面はいいです)
八千穂高原から県道480へ抜ければ、R141に戻れるので、東京方面から来た場合はこちらが近道でいいかもしれません。

バイクのホイールバランスって必要なのか(WR250X)

前回、WR250Xのタイヤ交換について書きましたが、このときバイクのタイヤとしては、はじめて「ホイールバランス」をとってもらいました。(500円/本)


これまでは、ホイールバランスどころが、ビートストッパーを入れたままで高速を走っていたので、特に必要とは思っていませんでしたが、なるほど、効果はあります。
ホイールバランスをとっていなくてもハンドルが振れるようなことはなかったので、必要とは思っていませんでしたが、バランスをとればそれなりにスムーズな感じです。高速道路で制限速度を少々超えても緊張感が少ないような...

しかし、ブラックのホイールに鉛色のバランサーは色合い的には最悪です。車のようにホイールの裏に貼り付けられれば見えませんが、これでは...

2013/05/19

WR250Xのタイヤを履き替える

購入から間もなく2年、走行距離も1万キロを超え、タイヤのスリップサインが出てきました。
まあ、元々スリックタイヤに近いような溝の浅いタイヤなので、すぐにどうこうということもないのですが、精神衛生上よくないので交換することにしました。
ちなみに新車のときに付いていたタイヤは、ブリジストンのBT090のOEMです。他のタイヤに変えてみて分かったのですが、BT090はOEMモデルとは言え、かなりのスパルタンモデルでした(詳細は、後述)。

使い方はツーリングをメインで、グリップよりもライフ重視でバイク屋さんに相談したところ、ダンロップのGPR200に決定(ミシュランにもお手頃なモデルがありましたが、発売少し前で断念)。

さて、交換したのがこちら
タイヤの溝がしっかりあって安心できます。
でも、タイヤを触ると消しゴムのような柔らかさです。これで耐摩耗性が向上?

700kmほど走ったので、以下GPR200のインプレッションです。
BT090と比べるととGPR200はすなおな乗り味(良い意味で)でラクチンです。
BT090は、路面の凹凸を拾う、コーナーでもタチが強い、などなど、かなりスパルタンなキャラクターだったのですが(チカラでねじ伏せるタイプでしょうか)、GPR200は常識的です。ツーリング向けと言ってもコーナリングのグリップはそれ相応にあり、少なくともサンデーライダーの自分が不足と思うことはありません。タイヤのコンパウンドがやわらかいので、たぶん気温が低くてもいけるでしょう。ライフについては、まだ500km程度の走行距離なので、何ともですが、溝が深いので、BT090より早く終わりになることはないでしょう。
スパルタンなWR250Xにマイルドなタイヤを履かせるのはどうよ! って人もいるでしょうが、必要十分なスパルタンさでいいという人には、いいかもしれません。

2013/05/06

橫浜 大桟橋

GXR+A12 50mm

食い倒れツーリング 千葉県 ばんや


バイクにも快適な季節になってきました。
今年の1回目の食い倒れツーリングは、千葉県の鋸南町 保田漁協直営 「食事処ばんや」に行ってきました。
4月28日、GWに出かけましたが、いやいや大変な渋滞です。首都高に乗った瞬間から渋滞で、アクアラインの海ほたるを過ぎるまでず〜っとです。わずが60kmの高速道路を2時間かけて走るというのも何ともアホらしい(車だと倍くらいかかるかもしれません)。

さて、袖ヶ浦ICを降りて1時間ほど走ると君津のとなりの鋸南町です。「食事処 ばんや」はなかなかの人気店と聞いていましたが、確かに混んでいます。待つこと30分でテーブルへ、雰囲気としては海の家です。
さしみ、寿司、定食など、魚介類料理ならなんでもあります。

注文したのはこちら、海鮮丼(1150円)。



漁協直営ということもあり、リーズナブルなお値段です。確かにおいしいのですが、乗っている具がどれもあぶらがのっているタイプなのと、さしみがやや薄いような気がしますが、まあこんなもんでしょうか。

食事後は、館山(仕事以外ではじめて)まで南下して、帰りは山の中(正確には田んぼの中)を北上して帰ってきました。途中携帯の電波が入らない牧場などもあって、リアルな田舎です。
なぜ、埼玉県がこんな田舎と較べられるのか、おおいに疑問に思ったツーリングでした。