けいおんをYouTubeで検索していら、たまたま見つけた 川口千里ちゃん、なんてドラムの上手な女の子なんどろう~ とすっかりファンになっていたところ、あっとびっくりファーストソロアルバムをリリースしました。
16才でソロアルバムとはすごいですね、本業は高校生ですから... 自分高校生のときに何を考えて音楽活動をしていたかと考えると頭が下がります。
サポートメンバーがこれまたすごい、たとえばBOWWOWの山本恭司師匠(この人はまさにボクのギターに師匠です)とか、豪華メンバーです。
ドラマーのソロアルバムと言うと、ドラムソロてんこ盛りでおなかいっぱいが普通ですが、このアルバムではドラムの見せ所をうまく曲の中にアレンジしていて、いい感じです。
スティービーワンダーのカバーでは、しっとり聴かせるドラムもみごとです。
細身の彼女ですが、YouTubeで見るライブ(ドラムバトルとか)でのパワーはすさまじいほどです。ドラムってそんなに速く叩けるものなのか? と思わず目が点になります。まあ、大人がやったら血管切れそうなのでマネしない方がいいですね。
彼女は間もなく世界に出て行くであろうと思いますが、ささやかながら応援していきます。
ファーストアルバムのPVはこちら、
http://www.youtube.com/watch?v=QJujtPevnLI
2 件のコメント:
たしかに、懐かしい感じがします。
でもこれこそ、自分が思う”軽音楽”ですね。今の軽音楽は、ジャンル的には平たく言うと”ロックバンド”だと思うのですが・・・
PV見ましたが、普通に音楽として楽しめますね。ドラムと、ベースのバトルがすばらしいです。
本日より、坂本教授の番組はじまります。
録画せねば・・・
それではまた・・・
メールに気がつかなくてすいません、先ほど返信しておきました。
ちなみにこのアルバム、TowerRecordとHMVのJAZZ部門で週間売り上げNo1になったそうです。
YouTubeでちょっとブレイクしたものの、ほとんど知名度のない女の子が出したアルバムがNo1て、どうなんでしょうね。JAZZのレコードがいかに売れていないのかが分かります。
その昔、マイルスデイビスが、マイケルジャクソンにはかなわないとなげいていたそうですけど。
話題性でなんとCDを売りたいレコード会社の思惑が見え隠れするようにも思います。
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