Paul Gilbertのニューアルバムがリリースされました。前作の「FUZZ UNIVERSE」から2年ぶりのニューアルバムで「VIBRATO」です。
9月19日の発売日にさっそくGet。
「FUZZ UNIVERSE」はバリバリのギターインストアルバムでしたが、「VIBRATO」はボーカルメインのアルバムです(キーボードもかなり前面に出ています)。Paulの超絶ギタープレイを期待していたファンには、少々肩すかしの感もありますが、同じコンセプトのアルバムを2作続けて創るはずもないので、まあまあ。
楽曲ですけど、ブルーステイストの曲が多いです。いつもの変拍子連発な感じからすると普通の拍子で安心して聞いていられます。
比較的エフェクターをたっぷりかけた音作りのイメージがあるPaulですが、このアルバムでは、エフェクターは控えめ、シングルコイルのフロントピックアップをマーシャルのゲインを控えめにガッツリ弾いている感じです。
個人的にはとても気持ちのいい音に思います。
ボーカルメインとはいえ、Paulですからそれなりに弾きまくっています。
こんなアルバムもありだよね、という1枚でした。
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