最近、ギター雑誌で小型のチューブアンプの特集をしばしば見かけます。
出力は15W程度ですが入門用ではなく、玄人もうならせるこだわりの作りです。
どのモデルにも共通しているのが、出力をアンプ内蔵のアッテネータで切り替えて7W程度に絞れます。
これって自宅で使うことを想定しているということですね。
その中で、これぞというのが、Hughes Kettne社の TubeMeister 18 Head(ドイツのメーカーなので、少々読みずらい)
クリーンとドライブの2chで、出力を18W/5W/1W/0Wで切り替えできます。
つまり1Wなら自宅でフルボリュームにできると言うわけ。(これってすごい)
さて、気になるお値段のほうですが、6万円~10万円でそれほどのハードルは高くありません(一生モノですから)。
円高還元セールでかなりお買い得な感じです。
アンプシュミレータが氾濫するなかで、やっぱりオトナは本物チューブアンプでしょ。
昔はアンプの試奏といえば楽器屋さんに行くのが普通でしたが、いまどきはYuoTubeで検索すればぞろぞろヒットします。
いや~便利な世の中になったものです。
その他おすすめ
Orange/TINY TERROR
ENGL/Gigmaster15
2011/10/22
小型のチューブアンプがはやっているようです
投稿者 マリネラ国王パタリロ八世でございます 時刻: 12:30
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2 件のコメント:
メンテ屋です。
エレキはやっぱアンプが大事ですよね。
真空管アンプが、10万以下で手に入るとは、円高差益のおかげでしょうか?
その割には輸入物のギターは安くならない気もしますが・・・
会社で無線が好きな人がいて、真空管式の無線機を持っている人がいて、やはり、音にあったか味があるそうです。飛んでいった相手先でも、真空管の無線機を使用していることが、分かるそうです。
球のスペアなんかは、供給されるのでしょうか?貧乏人としては、気になります。
オーディオアンプメーカ、ウエスギでは、
真空管アンプを供給すると同時に、スペアの球もストックされていて、アフターサービスもばっちりと聞きました。
まあ、万が一でも6,7万なら我慢できる値段かな?
それではまた・・・
PS.グッチーから昨日メール有り、
出張先でまた飲んだくれてるらしい・・
ミニ真空管アンプは最近ではじめたものなので、基本的にオープンプライス、なので円高の影響を受けやすいのではないでしょうか。
100Wクラスのアンプは昔と変わらない値段です。
ギターの場合は、昔からの値段があるので、細かく値段はきざめないということろだと思います。
円安になっても値上げできないし。そもそもこれほど値上がりのしない商品もめずらしい。
真空管の無線機がいまでもあるとは知りませんでした。しかもタマの音がすると。
奥が深いな〜
アンプに使う真空管は、いまや種類が限定されています。いわゆる枯れた真空管。供給の心配はありません。
ちなみにマーシャルは、ヤマハが代理店なので、修理は早いです。
今回紹介したドイツのアンプは代理店がパール(ドラムのパールです)なので、アフターサービスはどうなんでしょうか?
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