4年ほど前に買った時計ですけど、エコドライブで防水、チタンで軽い、2ヶ月に一度、カレンダーを直す以外はまったくのメンテナンスフリーです。
買った当初は大変気に入っていましたが、何年かするとあまりに手がかからずに物足りない感じ。
では、ということで、ゼンマイ式(自動巻です)の時計を買ってみようかと。
腕時計もただの道具ですから、そんなに高価なものを買うつもりもありません。
SEIKOが、J-Spring というブランドで出しているゼンマイ式の時計は1万円台です。
コストパフォーマンスの高い Made In Japanは大好きなので、これに決定。
自動巻の時計というといまや何十万円というイメージですが、これを1万円台で作ってしまうメーカーもすごいです(クオーツのように大量生産できないし?)。
いかにもメカな感じで気に入っています。存在感も十分(携帯電話と同じくらいの重量がありますけど... )。
さて、今どきの自動巻はどのくらい使えるのか? メーカー問わずゼンマイをめいっぱい巻いて40時間程度の動作が一般的なようです。
つまり、金曜日の夜に時計を外して、月曜日の朝にはすでにゼンマイ切れで止まっている。
エコドライブと比べるとずいぶん不便な感じですが、いえいえ月曜日の朝に時間を合わせるくらいはたいした負担ではありません。これから1週間がはじまる儀式のようになりました。
時計を買うときは、1週間で1~2分は狂いますよ、と店員さんに言われましたが、ゼンマイがしっかり巻けていればほとんど誤差はないようです。
2011/09/30
ゼンマイ式の時計
2011/09/27
WR250Xのエンジンをディープに味わう
ならし運転も終わり、そろそろ思いっきりエンジンを回してあげようと、ホームグランドの奥多摩へ。
道ばたの温度計は18℃と表示していますが、山頂付近は14℃、涼しいより少し寒いくらいです。
さて、ビシビシ走ってみると、しびれますね、このエンジン(振動が多いということではありません)。
峠の上りが速いです。とてもパワフル。なるほね~ 「250を超えた250」と言われるのもうなずけます。
いくらパワーがあっても2サイクルのピーキーなエンジンでは、こんな風には上れません。
単気筒としては高回転型のエンジンですが、明確なパワーバンドはなく(意識する必要がない)、回せば回すほどパワーが出てくるので、エキサイティングだけど、とてもらくちん。
楽しいな~と感じさせてくれるエンジンです。
やっぱりWR250Xを選択してよかったとしみじみ思いました。
2011/09/23
2011/09/17
WR250Xがやってきた(2)
走りの方はさておいて、WR250Xのお気に入り/アンチお気に入りのパーツを紹介します。
■フロントブレーキ
2ポットのシングルディスクと一見普通ですが、300mmのローターが効いているのか、指1本で止まります。
ずいぶん長くバイクに乗ってきましたが、指1本で止まる車は、はじめてです。
もちろんコントローラブル。
■マフラー
某ショップで試乗したときは、思わず「このマフラーノーマルですか?」と聞いてしまったほど、いい音です。
乾いたパンチのある音で楽しくなります。
バイクにとって音と振動は大切なティストなので、たいへん結構です。
■ETCステー
これは純正ではなくY'GEARのオプションです。
最近のオフ車は超コンパクト設計なので、ETCを付けるスペースなどありません。
普通だとアンテナ一体型をハンドルバーに取り付けますが、見た目が悪い(転んだときも危ない)のとETCカードが盗難にあう危険性があるので、いただけません。
Y'GEARのETCステーは、タンデムステップあたりに付いて、しかもダイヤルロックも付いています。とてもスマート。
■メーター
最近はやりのデジタルメーターです。
小型・軽量には大きく貢献していると思いますが、加速/減速時には1の桁がパラパラ変わって、何キロ出ているのか分かりません。
やっぱり針のメーターですね。トリップメータが2つついているのはいいんですけど。
■シート
この車を設計した人は、このシートで走ったことがあるのか? と疑問に思うほどオシリが痛くなるシートです。
ストリートユースを意図しているので、1時間以上は走らない想定でしょうか。
2011/09/16
2011/09/10
WR250Xがやってきた
「250を超えた250」、そんな言葉でしばしば語られるWR250Xがやってきました。
ノーマルのままでモタードレースに出てもそこそこ勝てると、世間ではスパルタンで通っているようですが、いえいえとってもらくちんで快適です。セルは付いているし、トルクもそこそこあるしね。旅のお供にいいのではないかと。
やっとならし運転が終わったところで、まだこのバイクの魅力は30%くらいしか分かっていないように思います。
このバイクを買うきっかけは、某ショップでの試乗でした。4kmほどの試乗でしたが、リミッターのかかる12000rpmまで回してみようかと...
さすがに市街地でリミッターがかかるところまではいきませんでしたが、とてもドラマティックな回り方をするエンジンだな~ っと(この辺は、以前に乗っていたTZR250と同じ、さすがヤマハのエンジン)。
ここ20年ほどは、2ストのバイクばかりを乗ってきたので、「バイクに乗る=エンジンオイルの焼けるにおい」でしたが、4ストのバイクに乗ると空気のにおいを感じます。森のにおいだったり、川のにおいだったり、雨のにおいだったり、何だか新鮮。
そんな訳でボチボチ紹介していきたいと思います。
2011/09/03
食い倒れツーリング(春日部やきそば)
そろそろ猛暑も終わりツーリングの季節か! ということで食い倒れツーリングを企画。
埼玉県は、春日部の名物(?)「春日部やきそば」にチャレンジしてきました。
お店は春日部駅から徒歩3分くらいのところにある「ヤマヤ」
B級グルメ雑誌に紹介されているとは思えないしっかりしたつくりのお店です。
さてさて「春日部やきそば」がこれ
しそのふりかけがかかっていて、これが色合い的にいまいちなのですが、味はいけます。
かたやきそば(実際にはそれほどかたくありません)にあんかけがかかっているような感じで、塩味にしそふりかけが絶妙なバランスです。
なんとなくしけったおせんべに似た食感。
お値段は650円とリーズナブル、もう1店行ってもいいくらいでした。