遠い昔、プログラミングの勉強をしていた頃は、端末の数が少なく、個人が自由に端末を使うことができませんでした。
そんな事情で当時からあったUnixは使わずじまい。でもUnixって何かプロっぽい(普通の素人は使いません)。
Mac OS Xは、Unixベースなので、「ターミナル」というソフトからUnixを使うことができます。せっかくなので、あこがれのUnixを使ってみることに。
Mac OS XのUnixには、CコンパイラとRubyの実行環境がオマケで付いています。ただUnix使ってみるだけではつまらないので、まつもとゆきひろ氏が開発した最近話題のプログラム言語「Ruby」を勉強してみることにしました(いまさらCを復習してもどうかと)。
お~ これがUnixか、何々、カレントディレクトリに戻るコマンドは「cd」ってWinのコマンドプロンプトと同じじゃないか、正確には、Unixの方が歴史が古いので、Winのパクリですけど...
ほっほ~ RubyってほとんどCと同じじゃん! いや、Cよりも柔軟らしいです。スクリプト言語なのでコンパイルの必要もないし、これは便利!!
で、Rubyでテキストを表示してみると...
「Hello, Ruby.」とか表示されていますが、これが実行結果です(はい、みなさんここは笑うところですよ)。
いや~ 感激なUnixとRubyでした。
2010/05/28
MacでUnixを体験する
2010/05/23
オートマ車の左足ブレーキは有効か?
長年マニュアルミッションの車に乗ってきたので、オートマのアクセラに乗り換えてから左足がヒマです。何かやらせてくれと言うのでブレーキを踏んでみることにしました。
はじめは安全を考慮して、危なくない状況でと思っていましたが、いつになっても上手にブレーキが踏めるようになりません。
ならば、ということで、ワインディングロードで左足ブレーキの練習をはじめました。失敗したらガードレールのえじきだからね〜 なので、真剣さが違います。(他人のを巻き添えにする命がけとも言えますが)
やはり追い込まれると人間がんばるもので、あっという間に左足ブレーキをマスターしました。
右足ほどではありませんが、ブレーキを踏むことに不自由はありません。
さて、命がけでマスターした左足ブレーキですが、さほど役に立たないように思います。確かにアクセルとブレーキを踏み換えるタイムラグはありませんが、その程度のタイムラグが問題か?
せっかくなので、有効に使いたいところですが...
2010/05/17
ウッドベースの音が聴きたい
めずらしいこともあるもので、ウッドベースの音が無性に聴きたい。
そこで近所の図書館で、JAZZのCDを探してみました。××トリオとか書いてあるCDをいくつか借りてきて自宅で試聴、これだよ〜と思ったのがこれ、
The Master Trioの「MILESTONES]なるアルバムです。で、だれが演奏しているのかクレジットを見てみると、
TOMMY FLANAGAN (piano)
RON CARTER (bass)
TONY WILLIAMS (drums)
何だ〜、名前くらいは知ってるよ(細かいことは知りません)。
しかし、このRON CARTERのベースラインはいけてます。
残念なのは、我が家のオーディオは、このジャンルの音楽を再生することには、向いていないようです。
スタンダードなJAZZもたまにはいいね、と思ったしだいです。
2010/05/09
アクセラはワインディングロードも楽しく走れるのか?
五月晴れのなか、アクセラでワインディンロードを走りに行ってきました。
中央高速を相模湖で降りて、道志道→山中湖→河口湖→御坂道→塩山→大菩薩ライン→奥多摩とおなじみのコースです。
アクセラのサスペンションは硬からず、柔らかすぎず、「しなやか」という言葉がぴったりです。コーナーではわずかなロールでしなやかにねばります。ボディ剛性も十分にあり、カチッとしたハンドリングは楽しいですね。
カチッとしたハンドリングに貢献してしるのがこれ、AutoExe製のストラットタワーバーです。
わずかな出費でこれほど効果のあるチューニングがあるだろうかと思います。
(まれに効果が分からない人がいるようですが、足回りのチューニングをするには100年早いということで...)
残念なのは、パワステが軽すぎること、路面情報は十分に伝わってきますが、なんとも軽い。前のモデルでは、評価の高かったパワステですが、i-stopのために電動パワステになりました(油圧のパワステではアイドリングが止まるとハンドルが回せないので)。もう少しチューニングが必要なようです。
もう一つはミッションのギア比が離れすぎていること。燃費をかせぐためにはできるだけ低いエンジン回転数で走らせる必要がありますが、これが速く走るためにはネックになります。まあ、エコカーですからしかたがないですね。
ATの場合、コーナーに進入するとき、どのタイミングでシフトダウンすれば良いのか、悩んできました。MTと同様にブレーキをかけながらエンジンの回転数を合わせて、とはいかないわけで、無理にシフトダウンすると車の挙動は乱れるし、ミッションにも負担がかかります。
しかし、これをクリアするシフトダウンタイミングを「発見!」、MT並みとまではいきませんけど、なかなかいいペースで走れます。ちなみにパドルシフトでないとできません。
エコカーを買って、土曜の夜の峠バトルは卒業したつもりでしたが、これはちょっと...
2010/05/03
アクセラの i-stop はどうだろうか
アクセラと言えば i-stop ネタをひとつ。
信号待ちなどで、一定の条件(ハンドルが切れていない、ブレーキを踏んでいるなどなど)が揃えば、アイドリングをストップする機能です。
一定の条件は結構揃うようで、街中を走っているとひんぱんにアイドリングがストップします。はじめの頃はすぐにエンジンがかかるんだろうか、とか 坂道発進でずり下がったりしないかと心配しましたが、よくできていて困るようなことはありません。ブレーキから足を放した瞬間にエンジンがかかりスタートダッシュにも問題はありません。
さて、それでも心配になるのは、アイドリングがストップしているのにカーステレオはかかっているし、エアコンもかかっているし、バッテリーは大丈夫なんだろうかと...
実はメインのバッテリーのほかに、i-stop用にもう1つバッテリーを積んでいるので、たとえバッテリーが上がっても走行には何ら支障はないそうです。
長い信号待ちでは、これ以上はダメ ということで勝手にエンジンがかかります。(エアコンがかかっているとあっさりギブアップします) ブレーキペダルの油圧が意図せずに戻るので、これだけはちょっとびっくり。
スポーツカーでは、軽量化のためにバッテリーを小型化するのが定石ですが、そんなバッテリーを2個積んでいるとは... (昔ながらの重い鉛のバッテリーです)
渋滞だらけの都会に住んでいるわけではないので、どの程度エコなのかは、???ですが、エコな気分にさせてくれることは間違いありません。