Marshall JCM900、もう20年近くになりますが、お気に入りのギターアンプです。
音的には、JCM800の方がMarshallっぽい音で好きだったのですが、ちょっとゲインが足りない。Marshall自体は歪み系のアンプですが、JCM800までは、十分に歪ませようと思うとオーバードライブなどでちょっとゲインを上げてやる必要がありました。
(今となっては、ロングセラーとなったJCM900の音がMarshallの音とも言えます)
そこでJCM900ですが、アンプだけで十分な歪みが得られます。このアンプを買ってからは、ギターをシールド1本でアンプに接続するだけです。エフェクターを入れるとどうしても音がやせてしまいますが、シールド1本ですからそんな心配もありません。
アンプ自体もシンプルです。トーンコントロールが4つ、ゲイン、プリアンプ、マスターボリューム(A/B)とつまみは全部で8つです。
最近では2ch仕様のアンプが当たり前のようにありますがホントに必要かな?
たったシールド1本だから出せる微妙なニュアンスとピュアなサウンド、これも楽しみの1つです。
2008/03/30
Simple is best Marshall JCM900 SL-X
2008/03/23
デジカメ買ったぞ、リコー Caplio R7
デジカメを買いました。リコー Caplio R7です。R8という新型が出たので、型落ちということで、だいぶ安くなっていました。秋葉原のヨドバシカメラで、¥46,000が¥32,200です。
同じ価格帯としては、パナソニック、ニコンなどが店員さんのオススメですが、それを振り切りリコーにしました。他社との違いは28mm〜200mmのワイド&ズーム(7倍)に引かれました。ちなみにパナソニック、ニコンのズームは4倍(100mm程度)です。
フィルムカメラの頃はキャノンのEOSを使っていたことがあるので、200mmレンズの威力はよく分かっています。
その他に感心したのは、1cmのマクロ撮影もすごい機能です。店員さんがなぜパナソニックやニコンを勧めるのが理解できませんけど...
基本的にはフルオートですが、微妙にマニュアル操作もできたりして。ちょっと露出を変えるとか、簡単にできて便利です。
まだ、近所の景色を撮る程度ですが、なかなかカチットした写真がとれます。さすがリコーです。だぶん絵になる写真が撮れることと思います。
これまで、携帯電話のカメラでもいいかもと思っていましたが、天と地ほども違いますね。
自分のカメラとしてはじめてデジカメを持ちましたが、やっぱり便利ですね。あとから露出や色味の補正ができたりします。まあ、フォトショップとか使えばいくらでも修正はできますけど。
最近のデジカメでは当たり前ですが、動画も撮れます。30fpsなので、カクカクせずにいい感じです。フラッシュメモリーがだいぶ安くなったので、ファイルサイズが大きくなっても気になりません。
今回、2GBのフラッシュメモリーを買いましたが、これでは24分の録画ができます。十分ですね。
さて、これから絵になる写真を撮りにいきます。このブログも文章よりも写真中心になるかもしれません。
お楽しみにとなるのかな?
2008/03/16
今シーズンはこれで最後か、岩倉・丸沼へ
尾瀬岩鞍スキー場と丸沼高原スキー場へ行ってきました。3月も中旬となり、寒い思いをしなくてもスキーを楽しむことができます。
尾瀬岩鞍スキー場へ行ったのは、もう20年以上も前のことになります。確か会社の同僚の人達に連れられて... ずいぶん滑りごたえのあるスキー場だな〜というイメージです。そんな久しぶりの尾瀬岩鞍スキー場ですが、イメージとおり、滑りごたえのあるスキー場でした。
おそらく人工的につくられたコブ斜面は、きれいにコブが並んでいて、モーグラーには、たまらないといったところでしょう。
翌日は、丸沼高原スキー場へ、ここは、昨年も2度ほど来ました。山頂で標高2000m、雪質も最高といいたいところですが、さすがに3月中旬なので、午前中はアイスバーン、午後はゆるゆるといった感じです。でもざらめ雪ではないのでまだまだいけます。
丸沼高原スキー場は、スノーボーダーが多いので(スキーヤーより多いかも)、これがちょっとね、仲良く共存していきたいと思いますが、動きが読めないので、なかなか怖い。
今回宿泊したのは、丸沼高原第2ペンション村にある、ペンションペチカさん。ペンション経営もなかなか大変だろうという時代に、たった1組の宿泊客のために館内の暖房もしっかりしてくれていて、料理もおいしく大変結構でした。コミックスがたくさんあったものうれしいところです。
さて、これで4日目となった新しいシトローツですが、ずいぶん足になじんできました。まるで履いていることを忘れてしまうほど。ミディアムのシェルは大正解だったようです。
2008/03/01
新しいシトローツと苗場へ
新しいスキーブーツ、シトローツの慣らしがてら、苗場スキー場へ行ってきました。
苗場なら色々な斜面でブーツの確認ができるだろうといったところです。
今回のみどころは、エクストラハードのシェルからミディアムのシェルに変えたところです。さて、その結果は...
だいぶへたった古いシトローツと新しいシトローツを比べるのも気の毒ですが、これは正解! いけてます。履き比べてみてはじめて分かりましたが、エクストラハードの古いシトローツは、ガチガチのプラスチックの中に足を入れてがっちりホールドされているような感じです。バックルなんか締めなくてもOKくらいな、これに対して新しいシトローツは、しなやかにホールドしてくれます。無理がなくて自然な感じです。やはり、今の脚力には、ミディアム程度のシェルが良いようです。
ミディアムのシェルでハードな滑りに耐えられるのかも心配でしたが、まったく問題ありません。自称1級程度にハードなシェルは必要ないようです。
見栄をはってガチガチのレーシングタイプのブーツを履いているあなた、楽なブーツにしてみませんか?
さて、苗場と田代スキー場を結ぶ世界最長5.5kmの「ドラゴンドラ」に乗ってきました。ゴンドラ乗り場は、平日とはいえ人はまばら、利用する人はあまりいないようです。
5.5kmの間にはいくつかの山を上がったり、下がったり、かなり急な斜面建てられているゴンドラの支柱もあります。なだれているとろころも何カ所かあったりして結構怖いな〜、何らかの事故でゴンドラが止まったら... 簡易トイレが収納されているそうですが、トイレがあれば何時間でもゴンドラの中で待てる訳でもないし、
ゴンドラの中の写真などでは、新緑の頃や紅葉の頃にも営業しているようです。でもね、自然保護の観点からするとこのゴンドラはいらないな。
スキーヤーの観点からすると苗場−田代−かぐらを1まとめにすることには無理があります。いくらドラゴンドラがあるとはいえ、苗場からかぐらまで行って、帰ってきたら移動時間だけで1日終わってしまいます。
久しぶりの苗場スキー場でしたが、確実に苗場が進化していることは分かりました。日帰りスキーセンターができたり、新しいリフトやゴンドラができたり、ずいぶんお金はかかっています。
でもね、古いリフトやすでに営業していないレストランなどが、放置されたままです。コクドの美的感覚を疑いますね。
ブーツの調整にだいぶ時間を割いたので、2日間の滑走標高差は、8,745mでした。