2010/04/29

ギター トレーナー TASCAM MP-GT1

まだバリバリギターを弾いていた頃、学生時代にこんなマシンがあったらどんなに便利だったろう...
と思わず手にしたのがこれ、TASCAMのギタートレーナー MP-GT1です。


基本的にはギターをコピーするための道具です。MP3プレーヤの機能のほかに、「再生スピードを変えずにkeyを変える(半音下げチューニング対応)」とか「keyを変えずに再生スピードを変える(速弾きのコピー対策)」機能があります。あとは、ギターの音だけキャンセルする(カラオケのボーカルキャンセル機能と同じだそうです)、オマケでメトロノーム、チューナーなどの機能もあります。

ギターのエフェクターは、歪み系と空間系がありますが、普段使っているLINE6のアンプシミュレータと比較するとちょっとしょぼいですね。(比較するのは気の毒かもしれません)

でもMP3プレーヤーとしては、さすがTEAC(TASCAMブランドの中身はTEAC)です。iPodよりもしっかりした音質です。

写真を見てもらうと分かるかと思いますが、ホイールがあるあたり、なんとなくiPodをパクッたデザインです。デザインはパクッても操作性は、イマイチでこのあたりもさすがTEACでしょうか。
どうするとこんなに使いづらいインターフェースを思いつくのかと、疑問に思うほどです。

いまさらだれかのギターをコピーすることもないような気がしますが、せっかくなので、GWはこれでバリバリギターの練習でもしようかと...

2010/04/25

関東を小さく1週ドライブ

1000km点検も終わったアクセラです。慣らし運転も後半戦、そろそろエンジンにカツをいれてやりたいところです。

今日は、山岳高速を主体にドライブです。ルートは、関越道から上信越道ワインディングロードにのり、更埴JCTへ、ここから長野道ワインディングロードにのり
中央高速道ワインディングロードの岡谷JCTへ、あとは、調布ICをめざしてひた走り。
群馬、長野、山梨を廻る約500kmのコースです。

上信越道の横川SAでお昼ごはんです。ちょうど桜が咲いていました。



中央高速の諏訪湖SAでおやつです。生牛乳ソフトクリームはうまかった。



高速代は、休日なので、2050円です。覆面パトカーが多いのが難点ですが、法定速度+αで走れば、なかなか楽しめるワインディングロードではないかと思います。
高速コーナーもなかなかのスタビリティーでごきげんなアクセラでした。205/50-17のタイヤもだてじゃないぞと。

2010/04/18

アクセラがやってきた

新しい車がやってきました。マツダのアクセラです。
ヨーロッパでは、それなりに売れているらしいのですが、日本ではさぱり見かけません。結構いいパッケージだと思うのですが。

アクセラのフロントマスクは、いまいちと思いませんか? 何だか出っ歯が笑っているような...
たぶんプジョーをぱくったのだろうけど、どうみてもぱくりそこね。

そんな人のためにマツダの営業マンのおすすめが、AutoExe製(昔のマツダスピードみたいな会社)のアクセラ用バンパーです。
このパンパーならOKということで、購入を決めました。(ディーラーオプションですね)
で、納車されたのがこれです。


かなりローダウンなバンパーに見えますが、常識的な地上高は確保されています。でもこするんだろうけど...
あまり見かけないアクセラに、紺色のボディーはさらに見かけませんが、マッドブロンズのホイールの組み合わせは、本人的には気に入っています。

信号待ちなどでアイドリングがストップする機能がついたエコカーで(やっぱりこれからはエコカーでしょう)、スポーツカーではありませんが、ヨーロッパで売れているだけあって高速道路でのスタビリティは、いいですね。慣らし運転として高速道路を1000kmほど走りましたが、気に入りました。
今後、ぼちぼちアクセラのリポートをしていこうかと思います。

2010/04/14

9800円のストラトキャスターとは


久しぶりにお茶の水をぶらぶらしていると目に入ったこのがこれ、9800円のストラト。
価格破壊もついにここまできたかという感じです。

売値の50%を材料費とすると、ネックが1000円、ボディーが1000円、ピックアップが1000円×3、これですでに5000円、ブリッジやペグはどうするんだ?

ヘッドには聞いたことのないメーカー名が書いてありますが、小さく「Produced by AriaProⅡ」と書かれています。激安だけど、AriaProⅡが責任持ちますってことでしょうか。

数万円のギターと数十万円のギターは、音が違います。とうぜん表現力も違います。数千円のギターにもたぶんこの違いがあるんだろうと...
限界が低い楽器でどんなに練習してもどうかな?

楽器のユニクロ化に賛成できないのは、頭が硬いか...

2010/04/08

さようなら、CIVIC typeR


7年ほど乗ったシビックと、もうすぐお別れです。
今まで乗り継いできた車の中で7年は最長、よっぽどおもしろかったというところでしょうか。

シビックの前に乗っていた4駆でターボのランサーがサルが乗ってもそれなりに速い車だったので、ちょっと玄人ごのみの車をと、あまり深く考えずに買った車ですが。なんともスパルタンな車でした。
納車の日にはじめて、このシビックに乗って帰ってくるときに、あまりの足回りの硬さに「トランクに卵を積んだら割れるんじゃないか...」とか心配したくらいです。
6000回転からパワー炸裂のVTECエンジンは、乗る人を選ぶなかなかの逸品です。

10年落ちになりましたが、走行距離はまだ65,000km程度、次のオーナーにもたっぷり楽しんでもらえることと思います。

2010/04/02

久しぶりにユーミン

その昔、スキー場の帰り道、渋滞の中で、ユーミンがDJをしていたサンデーアドベンチャーとかいうFM放送をよく聴いていたので、ファンではありませんが、ユーミンの歌にはなじみがあります。


前回、ふと聴きたくなったのは、「Neue Musik」というベストアルバムです(高いと思いましたが結局、買いました)。ふつうベストアルバムというと、これでもかとヒット曲が並んでいて、3曲くらい聴くとお腹いっぱいという感じになりますが、このアルバムはよく考えられていて、何となくストーリー性を感じるような気がします。

久しぶりに聴いたユーミン、なかなかいいな。
20年くらい前に録音された音だけど、まったく古さを感じません。凄腕のスタジオミュージシャンを揃えていたのでしょう、まあダンナがプロデューサーですからね。

心の中にある思いを、上手に言葉にして、それを歌にのせる技術はさすがです。
高かったけど、いい買い物でした。

2010/03/28

JEFF BECK / EMOTION & COMMOTION

ふと、ユーミンのアルバムが聴きたくなって、TOWER RECORDへ、
お目当ての2枚組 ベストアルバムは、なんと3800円、おちょくってんのかよ〜 と店内をブラブラしていると目に入ったのがこれ、JEFF BECKのニューアルバム EMOTION & COMMOTION、新譜なのに輸入盤なら1690円です(国内版はボーナストラックが2曲入って、2580円)。迷うことなく輸入盤を手にして即レジへ。


ここ数年ライブアルバム続きだったので、スタジオ版は7年ぶりとのことです。
バックのメンバーは、昨年リリースされたDVDアルバム(LIVE AT ronnie scott's)と同じ、ドラムのVinnie Colaiutaが玄人ごのみなのは、納得ですが、ベースのTal Wilkenfeldも二十歳そこそこなのにいい味出しています。ギタリストにとって信頼できるバックがいることがいかに大事か、よく分かります。

楽曲はスペイシーな曲が多く、JEFF BECK ワールドがリスニングルーム(ただのリビングですけど...)一杯に広がります。しかし、JEFFのギターは、冴えています。これは進化しているって言うのかもしれません。
お手頃価格で楽しめる1枚でした。

話は変わりますが、聴きたかったユーミンのベストは、1998年に発売されたアルバムですが、収録されている曲は古いものが多く、制作費もほとんどかかっていないはずです。ネット配信でCDの売り上げが低迷しているのに、3800円はないだろうと思いますけど、世界のJEFF BECKの新譜が1690円で買えるのに...
レコード会社の頭の硬さは、理解しがたな〜