2015/07/26

食い倒れツーリング / げんこつハンバーグ

今シーズンはじめての食い倒れツーリングです。
天気予報では、最高気温37℃だと、こんな気温の中 バイクで走って大丈夫なのか? しかも夏休みがはじまり高速道路は、激しく渋滞らしい。

AM9:30に集合場所の中央道 藤野PAに到着、あまりの暑さにこの時点でスポーツドリンクを1本飲み干しています。
河口湖ICで高速を降りてR139を南下、朝霧高原など涼しいところを走り一息つきつつ、静岡県 富士市にある「炭焼きレストランさわやか 富士鷹岡店」到着です。

「えっ、これただのファミレスでは?」と思いつつ入店。
お店の看板メニューであるげんこつハンバーグを注文しました。
店員さんより、「中が赤いくらいがおいしいのですが、いかがでしょうか」もちろんOKと言って、出てきたのがこちらです。


鉄板の上のハンバーグを2つに切って、ソースをかけてさらに鉄板で加熱します。
ハンバーグを切ったとき中の赤身具合を見せてくれましたが、事前に言ってもらわないと、火が通ってないよ! というくらいです。

焼き上がったのがこちらです。



猛暑の中、遠路はるばる来た甲斐がのあるうまさです。
静岡県内のみのチェーン店だそうですが、機会があればどうぞ。

2015/07/19

わずか105PSのデミオでもワインディングロードを速く走れるのか

慣らし運転もすっかり終わり、そろそろデミオの走らせ方を試行錯誤しています。
スポーツカーでもないし、パワーもありませんが、トルクがあればそこそこ速く走れるのでは、という読みですが、どうでしょうか。

以前に乗っていた、ほぼ同じサイズのシビックとまずはスペックを較べてみます。
■シビックタイプR(EK9、1600cc DOHC VTEC)
パワー:185PS/8200rpm
トルク:16.3kgfm/7500rpm
重量:1040kg

■デミオ(1500cc ディーゼルターボ)
パワー:105PS/4000rpm
トルク:25.5kgfm/1500-2500rpm
重量:1130kg

スペックだけを較べると、シビックの方がはるかに速いのですが、小排気量で高回転型のエンジンなので、トルクは細いです。ワインディングロードの下りは、めっちゃ速いのですが、上りは苦手です。パワーバンドは、6000~8000rpmくらいでした。ほぼバイクのエンジンです。
この車を速く走らせるためには、少々の運転技術と免停を恐れない度胸、そして大量のアドレナリンが必要です。

さて、デミオですが、レッドゾーンは5000rpm、ここまでストレスなく回りますが、4000rpmより上は回っているだけな感じです。トルクフルなパワーバンドは2000~4000rpmです。

日本の一般的なワインディングロードは60km/h程度で、2速〜3速で走るものかと思います。
高回転型エンジンのシビックでは、3速 8000rpmでは、制限速度を遙かに超え、3桁のスピード域に達します。トルクあるデミオはそんなに無茶をしなくても実用速度域でそこそこ速く走れます。らくちんに速いという感じです。

2015/07/10

デミオのオートレベルコントロールは、とっても便利なのか


デミオ標準のオーディオは、6スピーカーでSUBメモリのmp3ファイルを再生したり、スマホとBluetoothで接続したりと、ごくごく普通です。
ですが、ALC(たぶんオートレベルコントロール)という機能があります。


これは、車が走る速度に応じてオーディオの音量を上げるものです。速度が上がれば、その分音量が大きくなります。上の写真で設定しているのは、音量を上げるゲインに相当します。

周囲のノイズに応じてノイズをキャンセルしてくれれば、最高ですが、ヘッドホーンではないので、難しいところもあるのでしょうか。

さて、デミオのオートレベルコントロールをしばらく使ってみました、なかなか快適です。適度なゲインが設定してあれば、ちまちまボリュームをいじる必要はありません。高速道路を走りSAエリアに着いたら爆音でしたということもないし。
オーディオが車速を検知してることを除けば、仕組みとしては簡単です。マツコネだから実現した機能ですね。