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2014/10/26
WR250Xで霧降高原を走る
二輪雑誌の絶景ランキングで、比較的下の方にランキングされる日光の霧降高原に行ってきました。
日光宇都宮道路を大沢ICで降りて、R119の杉並木をながめながら、県道189号線に入ります。
紅葉も見頃でとても快適です。コーナーの大きさも手頃な感じで速からず、遅からずでGoodです。息をのむような絶景ではありませんが、十分に感動的です。
紅葉シーズンでありながら、まったく混んでいないものいいところ。
終点となる大笹牧場までは日光市から約18km、時間的には30分、ちょっと短いですね。
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大笹牧場ってはじめて来たのですが、大変な賑わいです。ツーリングでジンギスカンもいいかもしれません。
帰りはいろは坂でも、と思いましたが、その手前でガッツリ渋滞している雰囲気です。パスして素直に帰路につきました。
2014/10/19
紅葉(@苗場〜田代)
この季節になると、紅葉運行といってスキー場のロープーウエイが利用できたりします。
その1つになりますが、苗場紅葉ツアーに行ってきました。
コースはこんな感じです。
苗場の駐車場に車を止めて→シャトルバスで田代スキー場→ロープーウエーで山頂駅へ→散策コースを20分ほど歩いて苗場ゴンドラの山頂駅へ→ゴンドラで山麓駅へ→シャトルバスで苗場の駐車場へ(周遊券で2300円)
バスの待ち時間などありますが、所要時間は、約2時間です。
混んでいるという想定はなかったのですが、なんのなんの結構な賑わいです。苗場の駐車場は、夏よりも混んでいるような気がします。若者がまったくいないところが夏との大きな違いでしょうか。
苗場ゴンドラの山頂駅付近の様子はこんな感じです。
で、紅葉は、どうかと言うと、すばらしいです。(見頃は来週のようですが)
まったく登山をすることなく、これだけの手つかずの自然な紅葉が観られるなら、2300円は安いもんだと思いました。
杖をついたお年寄りも楽しんでおられるようで、さすがゴンドラです。
見頃の時期がそれほど長くはありませんが、日本人的にはそこがまたいいところですね。
2014/10/11
2014/10/05
WR250Xでロングツーリングは可能なのか
荷物が積めない、ガソリンタンクが小さい、などツーリング向きではWR250X、これでどのくらいの距離が走れるのか。
前回、紹介した磐梯吾妻スカイラインツーリングは、埼玉から往復680km(都内に住んでいる人なら700kmくらいか)でした。
朝6時に家を出て、帰ってきたのは夜の8時です。その内訳は、
高速道路:550km(約9時間、休憩2時間含む、渋滞もあり)
一般道(主にワインディング):130km(5時間、休憩1時間含む)
ヨーロッパのライダーは普通に600kmくらいの日帰りツーロングをすると聞きますが、あくまでもツアラーのリッターバイクでの話しです。
250ccしかないWR250Xでは、長時間の高速ツーリングはやはり苦痛です。満タンで200kmしか走れないのもつらいですね。
実績として680kmを走りましたけど、最後の1時間くらいは、すでにふらふら、リボリポビタンDを飲んでがんばりました。
ライダーの体力さえあれば、700km/日のツーリングも可能でしょう。
WR250Xで磐梯吾妻スカイラインを走る
二輪雑誌で「絶景ワインディングロード特集」に必ず登場するのが「磐梯吾妻スカイライン」です。かねがね行きたいと思っていましたが、埼玉、栃木、福島のいずれも晴れという天気が夏の間はなく、天候の安定する10月になってやっとチャンスがやってきました。
今回のコースは、
東北道 福島西ICー磐梯吾妻スカイラインー磐梯吾妻レイクラインー磐梯山ゴールドラインー磐梯河東ICで帰路へ
各道路は、以前は有料道路だったのですが、2年ほど前に無料化されています。
楽しみにしていた磐梯吾妻スカイラインはこんな風景です。
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荒涼とした山の中を延々と道が続きます。
標高1500mを過ぎるとすでに紅葉がはじまっており、岩肌の山と絶妙なコントラストです。
紅葉シーズンは、渋滞するとの話しでしたが、浄土平で観光する人がほとんどで、ここを過ぎれば車も少なく快適です。特に磐梯吾妻レイクラインはすれ違う車もほとんどありません。
磐梯吾妻レイクラインの途中のレストハウスでお昼ご飯として、季節限定「秋定食」です。キノコごはんに豚汁、鮎の塩焼きと大変結構でした。
この後は残念ながら雨に降られました。降水確率20%でしたが、山の天気は分かりません。
往復500km少々をイメージしていましたが、家に帰りついてトリップメータを見ると683kmをさしていました。遠かったです。(次号へつづく)
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