今回は、Horizon Ⅲのピックアップについて紹介してみます。
これまで使っていたギターでは、テレキャスターを除き、ネック側とブリッジ側は同じピックアップが付いているものばかりでしたが、Horizon Ⅲでは、異なるピックアップを搭載して、多彩なサウンドメイクに対応しているそうです。
さて、音の方ですが、
■ブリッジ側:Seymour Duncan TB-4
ハードロックやメタル向けで、ディストーションサウンドが得意なピックアップです。
カチッとしたアタックとエッジがあり、深く歪ませてもコシがくだけません。十分なサスティーンもあり、個人的にには、ほぼ理想的なピックアップです。
クリーントーンでは、少々ペラペラな感じもしますが、まあこんなもんでしょうか。
■ネック側:Seymour Duncan SH-2n
JAZZ向けで、クリーントーンが得意なピックアップです。
しっかりした音の太さと輪郭があり、クリーントーンでも抜群の存在感です。ギターのトーンコントロールを絞っても、あまい音にはなるけど、こもらず、なるほどと感心します。
ただ、ディストーションをかけるとジョリジョリな音になり使いずらいです。まあ、オールドマーシャルなどをクランチにセッティングしてブルースをやるには良いかもしれません。
こんな感じで、ブリッジ側とネック側でキャラクターがまったく違うので、昔ながらのカチャカチャピックアップを切り換えるような弾き方(リッチーブラックモアとかイングウェイのイメージ)には、向いていません。
ESPの味付けとしては、ディストーションはブリッジ側、クリーンはネック側を使うべし、と理解しました。個人的な好みとしては、昔ながらのカチャカチャピックアップを切り換えるような弾き方をしたいのですが... (いまどきそんな弾き方している人はあまりいないようです)
2014/01/25
2014/01/18
今週は、かぐらでパウダー
前日まで、しんしん降っていた雪も夜遅くにはやみ、今日はとても良い天気です。
こんなときは、苗場をスルーしてかぐらへ!
かぐらの駐車場には9時半に到着しましたが、お〜っと混んでる、こんなに混んでいるのも久しぶりです。
ロープーウェーを上がるとなかなかにぎわっています。活気があっていい感じです。
お目当てのパウダーはすでにたくさんの人が滑っていて、ちょっと残念。
さて、かぐらの一番上のリフトは、第1高速リフトですが、さらにその上に第5ロマンスリフトがあります。このリフトはこれまで天候と雪が安定した3月になると運行するという幻のようなリフトでしたが、今年は1月上旬から運行しているそうです。
最近はバックカントリーがはやっているためでしょうか...
第5ロマンスリフトのコースもとりあえずありますが、ほとんどの人はコース外を滑っています。リフトから少し離れたところでは、普通になだれも起きます。十分な心構えがない人が滑るには、ちょっと危ないような気もするのですが...
2014/01/11
Horizon Ⅲがやってきた(スルーネックとフロイトローズでバツグンのサスティーンが得られるのか)
トレモロアームをフローティングさせて使ったときの弱点がサスティーン不足です。スルーネックのギターならば少しはマシではないかと考え、Horizon Ⅲを選択してみました。
で、サスティーンのほどは、というとすばらしいです。アームを使っても必要十分なサスティーンが得られます。気持ちの良いサスティーンと言った感じで、ストラトのシンクロナイズトレモロでは、こうはいきません。
特にナチュラルトーンでアームを使ってもサスティーンする感覚は、今までにないかもしれません。
さて、弱点はないのか?
→ありました。1、2弦の21F〜23Fあたりで音がつまる感じがするので、24Fが浮いているのではないかと思って、リペアに持っていったところ、そんなことはなく正常。
フローティングさせたアームでハイフレットを十分にサスティーンさせるのは無理とのことでした。24Fの意味ないじゃん、と思いましたが、ん〜。
2014/01/03
初滑りは菅平高原スキー場
GRD3 |
このスキー場は、数十年前に1度だけきたことがありますが、まだ上信越道のない時代だったので、はてしなく遠いイメージです。
そんな訳で久しぶりの菅平ですが、着いてみるとかなり昭和な雰囲気です。
プリンス系のきっちり管理されたスキー場とは、対極にありますが、これはこれでレトロでいい感じです。
ちなみに1月2日でも混んでいる感じはありませんでした。
スキー場は広大ですが、長いリフトやゴンドラはないので、ガンガン滑りたい派にはもの足りないかもしれませんが、ファミリーで数日楽しむには、ちょうど良いかと思います。
日本海側ではないので豪雪地帯ではありませんが、標高が高いので、雪質は、なかなか結構です。
ほとんど高速道路でたどりつけますが、片道200kmはそれでも遠い道のりです。
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