2013/08/31

沖縄(2)(ソーキそば)

沖縄の郷土料理に「ソーキそば」があります。ガイドブックをしげしげと眺め、行ってみたのは、行列のできる「きしもと食堂」(食堂ですけど定食などはありません)。

ちょうどお昼どきだったので、なるほど行列ができています。すなおに行列に並びましたが、しかし暑いです。10分ほど待って店内へ。
ソーキそば(大)とジューシー(写真の左)を注文、出てきたのがこちらです。



「そば」と言っても関東の感覚では「うどん」です。ブタの角煮が乗っているくらいなので、スープは濃いめです。唐辛子を入れると豚汁の雰囲気になります。
麺は手打ちうどんと言った感じでコシがあります。

ジューシーは濃いめの炊き込みご飯な感じです。
これが暑い中行列してまで食べるものかというと、せっかく沖縄まできたのだから程度でしょうか。

別の日にちがうお店で(山中そば、こちらも有名らしいです)同じメニューを食べましたが、これはさっぱり系でおいしかったです。どちらがおいしいかは好みの問題かと思いますけど...

沖縄では「うどん」を「そば」と呼ぶのかと思っていましたが、普通の定食屋さんでは、普通のそばもありました。

沖縄(1)(スノーケルツアー)

こんな蒸し暑い東京とはおさらばして、カラッと暑い沖縄でしょう! と言う訳で沖縄に行ってきました。
今回のメインイベントはケラマの海でスノーケルツアーです。 那覇港から船に乗り、約1時間 ケルマ列島周辺の海に到着。


スノーケルは以前にハワイで経験しているので、これで2度目ですが、今回は人生ではじめてウエットスーツを着ました。
水深は、10mほどだそうで、あたり前ですが足は着きません。かなりビビリます。
ウエットスーツにはかなりの浮力があるので、溺れる心配はないのですが、浮力がありすぎて、縦に海に浮いているのは難しい状況です。
しばらくポチャポチャしているとコツが分かってきて、お魚(熱帯魚みたいな魚ばかりでおいしそうには見えません)やカメなどを見て楽しみます。

この日はまったく波がなく、海はすばらしい透明度です。深さがあるので、真っ青な海がとてもきれいです。 水中カメラは持っていないでのすばらしい海中はお見せできませんけど、上から見るとこんな感じです。


3箇所のポイントで30分くらいづつスノーケルを楽しんで、船の上でお昼です(普通のコンビニ弁当でした)。マリンスポーツにはさっぱり縁がありませんけど、たのしいスノーケルツアーでした。

2013/08/17

草津白根山 弓池園地



2013/08/10

WR250Xで万座高原を走る

いや~ 暑い日が続いていますね~、こんなときは高原ですよね~ってことで、WR250Xで高原を走ってきました。

関越道を渋川伊香保ICでおりて、R292→草津→万座道路(466)→万座→万座ハイウエイ→軽井沢→碓井軽井沢IC という夏バテにもやさしい高原を縦断する納涼コースです。

渋川伊香保ICを降りて猛暑の中ひた走り、草津温泉に到着、道の駅でお昼にしましが、これが失敗、山菜そばをいただきましたが、立ち食いそばの方がよっぽどおいしいレベルでした。
気を取り直して万座を目指します。標高2000mの白根山わきを走るR292は絶景です。



WR250Xだと2速、3速の比較的タイトなコーナーが続きますが、ガードレールの向こうが絶壁なので、飛ばせんね。風景としては、高山な感じでエンジンの付いているもので走るのは申し訳ない気がします。

万座ハイウエイは有料道路(二輪 720円)なだけあって路面も良く、3速、4速で快適に飛ばせます。
景色の良くない鬼押ハイウエイはパスしてR146で軽井沢を目指します。北軽井沢はすでに夏休みの人も多く、渋滞ぎみだったりしますけど。

猛暑の中、走行距離400kmは、タフなツーリングでした。

レスポール復活(GRECO EG-700)

先日、楽器屋さんの店員さんと話をしていて、
パタ:「古いレスポールがあるんだけど、ミディアムスケールのネックなんで弾けないんだよね、いつもロングスケールだから」
店員さん:「ミディアムスケールだと弦のテンションが下がって弾きづらいですよね」
パタ:「ん~、では太い弦を張ってテンションを上げればいいのか?(一人ごと)」
いつも使っている弦はボトムヘビーのライトゲージ(巻弦だけレギュラー)なので、ワンサイズ太いボトムヘビーのレギュラーゲージ(巻弦だけヘビーゲージ)を買って帰りました。


数日後、長らく放置してあったレスポールを掃除しつつ弦を張り替えてみると、「お~っ、これいけるかも」。
ミディアムスケールだから弾くにくい、だけではなく弦のテンションが下がっているのも相当弾きにくい原因となっていたようです。個人差もあると思いますが、テンションが合っていれば、さほど違和感は感じません。
弦高の調整などしてみましたが、残念ながら巻弦のヘビーゲージはナットに収まりません。
さらに数日後、いつもたよりにしている御茶ノ水の「ESP Guitar Workshop」に持ち込みナットの溝を調整してもらいました(3000円)。
おまけでボーリュームとトーンのガリも直してもらいました。はじめて見ましたが、接点復活剤は、シャフトからではなくポットの横から中のワイパーめがけて吹くのがいいようです。さすがプロですね。

ナットの調整も終わり、快調なレスポールですが、いかんせんフレットが減っている。弦を張り替えるときに虫メガネで見たところ、比較的 均等に減っているところが幸いですが...  レスポールはセットネックで、しかも指版の両側にバインドが付いています。リフレットには63000円かかるそうですが、7万円のギターですから、ちょっとね~

ランダムスターとテレキャスターでは、あまい音が出せなかったのですが、レスポールならパッチリです。特定の曲になるかもしれませんが、まだまだ活躍してくれそうです。

話は違いますが、最近 70年代に製造されたグレコのレスポールを「ジャパンビンテージ」と呼ぶそうです。本家のギブソンより音が良いとの話もありまますが、オーナーとしてはそんなことはないと思います。

2013/08/04

スパナをお好みの厚みに調整できるのか

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、これ5.5mmのスパナです。


ギターのオクターブ調整に厚さ2mmのダブルナットを使っているものがあるのですが、これを回すのに厚さ1.8mm程度のスパナが必要。

これまではt1.6のアルミをスパナ風に加工して使っていたのですが、さすがにアルミで鉄を押さえるのはムリがあり、口が開いてしまいました。
工具専門店で薄いスパナを探してもらったのですが、一番薄くても2mm、しかも1980円だと、ならば普通のスパナを自分で削ってみましょう!

元の厚みは2.2mm、グラインダーとかあれば楽勝なんでしょうけど、ないので普通にヤスリ(スキーのエッジを削るためのヤスリ)で削ってみました。
ほ〜、削れるもんですね(固定はしっかりしています)。30分程度で1.5mmくらいまで削れました。
さらに包丁用の砥石で仕上げつつ、1.2mmまで削ったものが上の写真です。
やればできるもんですね。