2013/02/27

ロッカースキーなら体を傾けるだけで、ターンできるのか

一昨日は、猛吹雪で関越が通行止め、昨日も雪で関越トンネル付近はチェーン規制と、きびしい天気が続いていますが、今日は晴れらしい... というこでパウダーのフリークが集まるかぐらスキー場へ行ってきました。
こんな感じです。



いや~、しかしよく積もっていますね、本来すり鉢状のコースが平らになっていたり、レストハウスの窓が雪で埋まっていたりとたいへんな積雪です。

さて、本題ですが、ここ数年話題のロッカースキーがあります。従来のスキーは「へ」の字型にカーブしていますが、ロッカースキーは逆におわんのようにカーブしています。理屈で言うと板に加重をかけなくてもターン中の形状になっています。これがとっても曲がりやすいらしいです。

苗場のレンタルにこのロッカースキーがあったので、これをレンタルしてがぐらへ向かいました。
レンタルしたのは、サロモンのロッカースキーです。



レンタル用の板なのか、サロモンのカタログにはないのですが、「G-KART」という板のようです。サロモンの場合は、K2とかのフルロッカーとは少し違い、トップとテールのみがロッカーとなっているCarve Rockerです。長さは思い切って154cmです。

て、滑ってみると... う~んこれはすごい! 体を傾けるだけで曲がるという話はダテではありません、本当です。「ターンを始動する」なんて意識は持たなくてもスイスイです。
小回りが得意な板は大回りが苦手というのが定番ですが、そんなこともありません。ハイスピードの大回りでも安定したターンができます。
しいて言うなら、エッジのグリップ感がありません。たぶんターンがスムーズなので、グリップ感を感じるほどではないというこかと。感じはなくてもグリップはしています。ネガティブな表現にすると手応えが薄い、と言えます。

その昔、195cmの板から170cmのカービングスキーに履き替えたときは、スキーの短さにかなり違和感を感じましたが、170cmのカービングスキーから、154cmのロッカースキーへの履き替えは、まったく違和感がありませんでした。

もうひとつ残念なのは、154cmの板では新雪で板が浮いてきません。それなりの浮力を得るには、やはり170cm程度の長さは必要なようです。

こんな感じのロッカースキーですが、やっぱりこれからは、これでしょうと思いました。スポーツとしてスキーを楽しむより、レクリエーションとして楽しむ方には特にオススメです。

2013/02/24

ニッケル水素電池は、デジタル機器にも使えるのか

最近はやりのニッケル水素電池ですが、アルカリ電池の起電力が1.5Vであるのに対して、1.2Vとなっています。アナログ機器であれば問題はないのですが、電池の電圧を監視しているデジタル機器だと、あっさり「電圧低下」になりかねません。

昨年購入したZOOMのSTOMP(MS-50G)は、単三電池で動くのですが、アルカリ電池の場合、1週間ほどで電池切れとなり、なんだかもったいない感じです。STOMPには、使用する電池がアルカリ電池か、ニッケル水素電池かの切り替えがあるので、たぶん電圧低下の検出電圧が違うのだろうと考えて、ニッケル水素電池を購入してみました。

色々と検討した結果、Panasonicのeneloopに決定、急速充電ができて賢い充電器に思えたのと、一番売れていそうなので、問題がないだろうと。ちなみに充電器と単三2本のセットで1900円ほどでした。



で、STOMP使ってみると、eneloopでも、ほぼアルカリ電池と同じ時間の動作が可能です(約5時間)。お~さすがnenloop!
ニッケル水素電池は容量(eneloopは1900mA/h)が表記されていますが、アルカリ電池の場合は、放電電流に依存するので表記がないようです(内部抵抗が大きいということでしょうか)。

eneloopは、1800回のの充電が可能なそうなので、STOMPに使うのであれば30年ほど使える計算となります。ホントかね?

GRD3



GRD3

川口千里 トーク&ライブを見に行った

ヤマハ創業125周年を記念して、あの女子高生ドラマーの川口千里ちゃんのトーク&ライブが銀座のヤマハで行われるということで見に行ってきました。

 開始15分ほど前にヤマハに到着するとすでに人が集まっています。定刻になると千里ちゃんの登場です。ホントに普通の高校生です。

しばしおしゃべりをして、1曲目は1stアルバム「A LA MODE」からPVにもなった「 INFINITE POSSIBILITY」。

 
なるほど、きゃしゃな身体からは想像できないほどパワフルです。でも決して力まかせではなく、アタックの効いたいい音を出しています。30人ほどいたお客さんも一気に盛り上がります。

さて2曲目はリクエストしてくださいとのこと、やりますね〜、で、「SAMURAI FAITH」。この曲は叩きまくりでアルバムの中でも難易度の高い曲です。 しかしこれだけ叩きまくりでも、リズムがよれたりしないのはすごいんじゃないかと、正確無比のリズム感です。

大御所のミュージシャンが彼女とセッションしようというのは、この辺がポイントかもしれません。

こんな子がバンドのドラマーだったらやりがいあるな〜 と思ったしだいです。

2013/02/17

Niseko Village

GRD3

苗場でパウダー

今シーズンのスキーは、なんとも天候に恵まれません。
良い雪が滑れれば、天気の善し悪しは気にしないのですが、さすがに吹雪はね...

今週は苗場に出かけましたが、朝起きて、宿の駐車場を見ると止まっていた車が白い固まりになっています。一晩でずいぶん積もったようです。
しかし、いただけないのは、風が強い。
リフトは動いているんだろうかとスキー場に電話をしてみると、田代はクローズ、かぐらもクローズでみつまたのリフトだけ、苗場もホテルの前のリフトだけ動いていますとのこと。帰りのことも考えて苗場へGo。



吹雪ではありますが、雪はいいです。圧雪していないところは、ふかふかです。
泳ぐようなパウダーは久しぶりです。

午後になると吹雪はさらに激しくなり、リフトが動いているのが不思議なくらいです。(実際には止まったり、動いたりです)
帰りの三国峠のことを考えて早めに上がりましたが、苗場から月夜のICまで2時間もかかりました。なんとも疲れたスキーでした。

2013/02/10

いまどきのマウスってどうなんだろう

4年ほど使っていたLogicoolのマウス(ワイヤレス/レーザー)が最近どうも不調、無線が切れるようで、ポインタがカクカク動きます。あれやこれやとやってみたものの、やっぱりダメ、ならばとワイヤードのマウスを使ってみましたが、ワイヤレスになじんだ手には使いにくい。

自分の場合、机の上のちらかり具合に応じて、左右どちらの手でもマウスが使えるので、やはりワイヤードはイマイチです。

                         (左がLogicool、右がELECOM)

そこで、新しいマウスを購入することに。ヨドバシに行ってみると、あれ、ワイヤレスのマウスってずいぶん安くなりました。Logicoolのマウスは重いところがイマイチ(当時は単三電池が2本入っているので、みんな重かった)だったので、「ふわっと軽い 疲れにくい」とコピーが書いてあるELECOMのブルーLEDマウスに決定、お値段は980円、あまりの安さにプロの独具としては、ちょっと不安ですけど、Made in Japanだから大丈夫だろう。

さて、使ってみると... ホントに軽いです(50g)。もう少し大きい方が手にはなじむような気もしますが、軽いってことは、小さいということで、ここは慣れよう。
ブルーLEDなので、ガラス面とかカーペットなどでもいけるらしいですが、使うのは机の上だけなので、まったく問題ありません。
「最大10mの安定した通信が可能」と書いてありましたが、机の下に置いてあるパソコンにレシーバーを付けるとやや不安定。やはりレシーバーは机の上に置きました。

しばらく使ってみるとなかなか快適、やはりマウスは軽いに限ると思います。

2013/02/07

Fox

GRD3

2013/02/05

Asayake

GRD3

2013/02/03

Niseko で パウダー?

1月の末から北海道はニセコスキー場に行ってきました。
先週までは、ずいぶん寒かったと聞いていましたが、今週は何とも暖かい。
雪は重くて、風が強くて、ガスって視界も悪く、最終日には雨が降ると、これでもかというくらいの残念な天気でした。まあ、お天気のことなので仕方ないですね。


スキーの話題はこれといってないので、別の話を。
宿泊したのは東山のヒルトンホテル、このホテルは一昨年に泊まっていますが、そのときは傍若無人なチャイニーズ(温泉で騒ぐ、泳ぐ、列に平然と割り込むなどなど)に辟易としたのですが、今年はそんな思いもありませんでした。
例の問題でチャイニーズ自体が少ないのですが、ホテル側のスタッフに中国人が結構いたりするので、教育的指導をしているのかもしれません。

ニセコにの花園エリアはオージーでいっぱいです。花園エリアのレストハウスに入るとオージーと日本人が7:3くらいの割合です。
日本にいるのに完全なアウエー状態で、不思議な感じです。

お天気は残念でしたが、東山温泉を満喫したNisekoでした。