2011/01/27

これはお得だ、丸沼高原スキー場 サンキューパック


丸沼高原スキー場では、日本スキー発祥100周年記念して(?)サンキューパック(リフト1日件に昼食、ドリンク付きで、3,900円)を販売とのことなので、出かけてみました。

何かとイベント好きなこのスキー場、がんばっている感が感じられます。
天気はいいけど、しかし寒いな~(山麓で標高1400mですから)、ゴンドラ以外はフードの付いたリフトはないので、しびれます。ゴンドラが混むのもうなずけますね。

丸沼高原スキー場にはパーク(トリックができるところ)があるのですが、今年はスノーボーダーだけでなく、フリースタイル用のスキーを履いたライダーもちらほら見かけました。ケガしないように楽しんでね。もう少し若かったら、きっとチャレンジしたと思うけど...

サキューパックは、1/31までだそうです。

2011/01/21

最近のダウンジャケットに感心する

ふとユニクロに入って「プレミアムダウン ウルトラライト」なるものを手にとってあまりの軽さにびっくり。なんと206gだそうです。アウターというよりは、インナーとして使うのが良いように思いました。バイクウエアのインナーなどにピッタリ。でもそんなに寒いときにバイク乗らないし(ただいま冬眠中)。

ダウンと言えば20年ほど前に買ったフェニックス製のダウンを今でも着ています(当時はかなり高価な買い物だったと思います)。暖かさには何ら問題は、ありませんが今となっては重い。そもそも生地の厚みが最近のものと全然違います。最近のツルツルした生地のダウンは軽いだろうとは思うけど、丈夫さの点で心配です。

そこで毎度おなじみ「L-Breath御茶ノ水店」を訪ねてみました。
パタ「予算がないんだけど、安いダウンはありませんか?」
店員「ならば、アウトレットコーナーが5階にあります、そちらへどうぞ」
なるほど、と思いつつ5階へ行き店員さんたずねると、いくつかおすすめの商品を紹介してくれました。最新モデルでなければ結構いい値段で買えます。しかも登山用なので、タウンジャケットのユニクロとは作りが違います。

これはサイズが1つしかありませんが、と言って店員さんが出してきたのがこれ、


ノースフェイスじゃありませんか、ツルツルしていないシックな色合いといい、しっかりした作りといい、これいいね〜 で、値段はなんと9800円(何年前のモデルなんでしょうか?)、速攻で購入です。L-Breathはお得意様なので、500円の割引券を2枚持っていたので、それも併用して8800円です。ユニクロよりやすいよこれ。

ノースフェイスというと超モコモコというイメージですが、これはそれほどなく、もちろん軽いし、冬山に行くのでなければ十分に暖かい。これから20年、このお気に入りのダウンで冬を楽しみたいと思います。

2011/01/16

SWANS ゴーグル(PR-ラッシュ-MPDH-C)は視界良好か

スキーでは長年、扱いが簡単なサングラスにこだわってきましたが、今年からはコンタクトを使うようになったので、ゴーグルに変えてみることにしました。(ソフトコンタクトはスキー程度のスピードでは飛ばないそうですが、やや不安)

昨年アルペンで買った偏光レンズのサングラスが好評だったので、偏光レンズのゴーグルを探してみました。
偏光レンズで、レンズカラーはピンク系、この組み合わせがたぶん最も明るくコントラストのハッキリした視界が得られるだろうと。


で、これです。レンズ中心で決めたのでフレームはちょっとどうかなと思いますが、ショップの店員さんが言うには、「だれも人のゴーグルのフレームなんか見ていませんよ」。エンジのウエアにピンクのフレームならまあいいか。

このゴーグルをすると実によく見えます。裸眼で見るより雪面の凹凸がくっきり。
晴れているときは当然抜群の視界なんですけど、雪が降っていても結構いけます。
コンタクトとの組み合わせもバッチリです。

最近のゴーグルは、「曇り止め加工」と書いてあるものが多いようですが、でも曇るような気がします。これをショップの店員さんに聞いてみると、「曇ったからといってレンズの内側をグローブでこすったり、ハンカチでこすったりすると曇り止め加工がとれてしまいます。メガネ用のクリーナーなどでそっと押さえてあげるようにしてください」、う〜ん、それはムリだろうと思いますが、今のところレンズの内側は触ってもいません。なので確かに曇りません。
ネックウォーマーを鼻までぴちっと締めるとレンズの下側がわずかに曇りますが、滑り出せばすぐ消えます。(ゲレンデからレストハウスに入るような急激な温度変化はもちろん曇ります)
いつまでレンズの内側を触らないでいられるのでしょうか...
ちなみにSWANSのHPを見ると、レンズの内側が汚れた場合は、フレームからレンズを外し、指でやさしくこすりながら水で洗い流してください と書いてあります。いちいちできませんよね。

2011/01/11

アクセラでスキーはどうだろうか?

ごきげんなアクセラはスキー場までの道のりでも快適なのか? インプレッションをお届けします。


■燃費は
ちょっとエコカーのアクセラですが、スキー場までの道のりで燃費はどうなのか? わずか2回ですが、こんな感じ。
・高速道路(渋滞あり)+峠道(積雪なし):12.7km/l
・高速道路(渋滞なし)+峠道(積雪あり):12.9km/l
あまり燃費を気にするとストレスになるので、ほどほどですが、12km/lくらいは走るようです。2000ccという排気量を考えれば悪くないかと。

■ラゲッジスペースは
後部座席のシートを半分(正確には6/10)倒すと170cmの板1本がトランクに入ります。170cmの板を2本入れるには、後部座席のシートをすべて倒す必要があります。板を3本入れるのはムリです。4ドアなので、荷物の出し入れは便利ですが、ツーリングワゴンほどのラゲッジスペースはありませんので、まあ2人分の荷物までということです。

■雪道の走りは
アクセラにはDSC(横滑り防止機能)が付いています。横滑りやタイヤの空転を感知すると燃料をカットしたり、ブレーキをかけたりするそうです。舗装道路を走っている限りでは、1度も動作することはありませんでしたが、雪道ではちょくちょく動作してDSCランプが点灯します。
リアを振ってテールをスライドさせてカウンターを当てると、あら見事! おつりがくることもなく1発で、収束します。(横滑り防止機能なので、滑らせてどうかという評価は、イマイチかもしれません)
「DSCはトラクションコントロールではありません」と事前に聞いていますが、コーナーの立ち上がりでガバッとアクセルを開けると、振られることもなくグイグイ加速して行きます。なかなかやるね。(雪道でスタックしたときの脱出用にはならないそうです)
スタッドレスタイヤはヨコハマの ice GUARD を履いていますが、DSCとの相性はいいようです。試しに4WDを先に行かせて追いかけてみましたが、追いつきました。雪道でもそこそこのペースで走れるようです。

■ヨコハマの ice GUARDはどうか(番外編)
思っていたよりいいんじゃないかな〜。スタッドレスタイヤの場合、グリップ力や制動距離という物差しで比較されることが多いと思います。アイスガードは確かにブリッザクよりも数値的には劣っていますが、コントロールのしやすさという物差しでみると、扱いやすい気がします。グリップ力が高くても滑り出したら止まらないようでは困ります。(ブリッザクがそうだという訳ではありません)
スタッドレスタイヤの性能がほどほどのレベルに達した今は、コントロール性能を考えてもいいのではないでしょうか。

2011/01/09

パウダー日和、かぐらスキー場へ

昨日の苗場の吹雪は夢だったのか? そんな思いがするほどすばらしい天気のかぐらスキー場です。
3連休の初日ということもあり、みつまたの駐車場はほぼ満車、最近見かけない風景です。


お天気は良いのですが、風が強い。降った雪は風で飛ばされたようで、思っていたほどの積雪ではありません。とは言っても標高1700mの山頂の雪質は最高です。(積雪は150cmということで、コースでないところは、まだ石を踏むかもしれません)
駐車場が混んでいた割にはスキー場の混雑はそれほどでもなくばらけているようです。

朝の9:30から午後の4:00までしっかり滑って1日の滑走標高差は6450mでした。シーズンはじめのウォーミングアップはこれで完了です。

2011/01/04

初滑り 田代スキー場へ

お正月の3日、高速道路のUターンラッシュがピークと予想される日に新潟の田代スキー場へ初滑りに行ってきました。

大晦日からの1/2までの大雪もやんで、天気は晴れ、なかなかのスキー日和です。
積雪はたぶん120cmくらい、石を踏む心配などもなく、十分な積雪です。
ゲレンデの雪質もたいへん良好。(その分寒いけど)


いつもはガラガラの田代スキー場ですが、さすがにお正月、少しは混んでいます。レストランで働いているの女の子が愛想が悪いとの指摘もありましたが、たぶんいつになく混んでいるからだろうと...

帰りは上里〜川越間で渋滞しているくらいで、ほどほどの時間に帰ってこれました。

今シーズンもいくつか新しいグッズがいくつかありますので、おいおい紹介していきたいと思います。