なつかしな〜これ、幼少の頃、身近にあったカメラです。
訳あって手元にあります。
動くようにならないかな? という依頼ですが、まずフィルムを入れるフタが開きません。格闘すること30分、何とかフタは開きましたが、どうもパッキンのゴムが固着していたようです。パッキンもボロボロとくずれてきますが、まあいいか。
ケースの裏を見ると電池を入れるところがあります。オールメカかと思っていたのに何だろうとネットで調べてみると、このカメラ「絞り優先AE」だそうで、電池がないとシャッタースピードが決まらないようです。
しかし見たことのない電池だけど... さらに調べると水銀電池なので、現在は入手不可とのこと。どうやらボタン電池のLR44を4個直列につなげればいいらしい(専用のアダプター(ただの筒です)まで通販で手に入るようです)。
この程度は自作するとして、電池を入れてみると、おお〜ファインダーの中でチカチカアラームが点灯したりします。たぶんこれで動くだろう。
持ち歩くには手頃な大きさだし(でもメッチャ重いです)、「絞り優先AE」っていうのがマニアック的な気もするし、末永くがんばってもらいたいものです。
2010/09/26
ヤシカエレクトロ35
2010/09/20
食い倒れツーリング(日光 金精峠)
食い倒れと言いながら今回は走りがメインで、日光は金精峠に行ってきました。
関越を沼田で降りて、R120をひた走り金精峠へ、標高2300mの山頂は16℃と何ともひんやりです。
今回は食い倒れるメニューがなかったのですが、峠の茶屋でお昼に。茶屋ではやまめを炭火で焼いています。どこでとれるのか疑問ですが、うまそうです。(ちなみにライダー丼というのがありましたが、すでに売り切れ、残念)
金精峠を日光方面へ下り中善寺湖を通るあたりは、なかなかの渋滞です。紅葉の季節にはまだまだ早いのですが、みんな何を目的に来ているのだろう?
帰りはいろは坂をくだりR122を走り、北関東道の伊勢崎ICを目指します。このR122という道路、なかなかいいです。絶対的な交通量が少なく、信号もほとんどなく走りごたえがあります。
走ることは別として、川越あたりから日光へ行くには便利な道かもしれません。
2010/09/05
CRM250 モタード化(MICHELIN Sirac)
ずいぶん減ってきたなこのタイヤ(ダンロップ D605)、とよく見ると細かくひび割れが出ています。
まだ、4000kmしか乗ってないけど、これは交換だな、ということで次のタイヤを検討。これまで履いていたダンロップのD605は、オールラウンドタイヤなので、どこを走ってもそこそこなのですが、結局一度もオフを走っていないので、ならばオンよりのタイヤにしようかと...
タイヤと言えば、練馬のショップ、ボンバーです。最近では何でもありですが、昔はオフ車専門店だったので、何かとたよりになります。で、お店の人に「モタード風にしたいんだけど」と言うと、MICHELINのSiracがコストパフォーマンスがよくおすすめということで、これに決定。
先週のツーリングで大菩薩ラインをがっちり走ってきたので、Siracのインプレを少々。
D605と比べるとグリップ感は高いです。限界まで攻めた訳ではありませんが、バイクをいくらバンクさせてもずるっとくる感じがしません。オンロードバイクの場合は、バンクさせるとステップが擦る、スタンドが擦る(それでもダメなら膝をする)など、限界がありますが、オフ車ではこれがありません。たぶんどこか擦ったときには、ガードレールに張り付いていることでしょう。
峠の下りではメッチャ速いことになりますが、あまり調子にのると痛い目にあいそうです。
その気になればオフも走れるSirac、おもしろいと思います。ただし、自制心もしれなりに必要かと。