2008/04/13

オールラウンドの板はどうだろうか


昨シーズンから冬の相棒として活躍している SALOMONのX-Wing 10です。オールラウンドというカテゴリーになっています。
メーカーのホームページにはこんなコピーがあります(サロモンの回し者ではありませんので念のため)。
「滑るシチュエイションを選ばないオールラウンドモデル。グルーミングバーンから不整地まで難なく対応可能。春の湿雪などの悪条件でも優れた操作性を発揮します。お楽しみのテリトリーがどんどん広がっていきます。」

昨年は雪不足で、色々なバーンを滑るどころではありませんでしたが、今年は深い新雪から、春の悪雪まで、一通りのバーンを滑りました。感想としては、どこを滑っても頼りになるヤツ、と言ったところです。ビンディングとセットで75,000円というお手頃な中級者モデルです。

新雪を滑る目的で買った板ですが、グルーミングされたバーンでの安定性は抜群です。このところスキーの技術は上達していませんが、滑走スピードはぐっと上がりました。このスピードで転んだらタダでは起きられないレベルです。

一昔前のイメージでは、オールラウンドモデルは、どこもそれなりに滑れるけど、いまいちもの足りない。まあレクリエーションモデルだよね、という感じでしょうか。
そんな訳で昔は出かけるスキー場に合わせて持っていく板を変えたり、板を2本持っていったりとたいへんな騒ぎでした。
それに比べて今どきのオールラウンドは、ずいぶん進化したのではないでしょうか。まだレーシングモデルにこだわっているあなた、試しに1本どうですか。

2 件のコメント:

  1. 銭函のメンテ屋です。
    ボイラ1級試験、本日、めでたく合格と
    なりました。とりあえず報告まで・・・
    これでしばらくは休養できそうです。
    合格率は50%ぐらいかな。
    試験に来ていた人の顔ぶれは、
    営業マン、ソフトウエアエンジニアのような
    ”格好良い”(?)ひとはおらず、概ね40歳以降の親父ばかりでした。

    スキーは一昔まえにくらべずいぶんと安くなりましたよね。
    それだけ、スキー人口が少ないからでしょうか?
    道具はそこそこお店にあるのですが、
    スキーウエアーの品揃えが少なく、困ることが
    あります。ボーダー用のはたくさんあるんだけどねー

    スキーは小学校まで、18歳ぐらいからは
    スノボーに転向が多いのかもしれません。
    それではまた・・・

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  2. 試験合格おめでとうございます。
    まあまあ、しばらくゆっくりして一杯どうですか。
    試験を受けに来る人は設備の管理責任者とかだから若くはないですよね。

    スキーは確かに安いです。昔はぼったくりだったのでは、同じモデルでも輸入物は安かったし。
    こちらではお茶の水に買い物に行くので、品揃えはいいのですが、さすがなのはビクトリアの本店だけです。ボクがごひいきにしていたミナミスポーツはビルがなくなりました(小さい店舗に引っ越したようです)。

    スキーウエアは地味ですよね。何だかモノトーンのものばかりで、スキーのときくらい派手にいきた派としては、そそられるものがありません。まだまだ今のウエアが手放せないようです。

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